「ながら」需要に応えた、5分間続くブリーズの一粒
さらに翌年には、今度は通常の5倍の「ミンティア ブリーズ」を発売。こちらは「長く舐め続けたい」思いに応えた。瞬間の小粒、刺激のメガに対して「穏やかなミント感の持続」を目指した。
開発では、清涼感が継続するよう硬さや溶けにくさを設計。仕事や勉強の際の「ながら需要」に照準を合わせたところ支持を得て、さらにフルーツ系のラインナップも加わって客層が大きく広がった。味わいもシリーズで作り分けていて、例えば「カルピス×ミンティア」は小粒とブリーズいずれでも販売しているが、両商品ともカルピスらしい甘酸っぱいおいしさを基本としつつ、小粒は瞬間的な味立ちの良さを、ブリーズでは穏やかな清涼感とともに継続して楽しめるおいしさを目指している。
面白いのはケースのサイズで、デザインはスマートフォンのような形状、サイズは「折りたたんだガラケー」に合わせたものだそう。小粒の名刺サイズといい、ポケットに入れて持ち歩き好きなタイミングで口に入れるというミント錠菓ならではの選択だ。


