京都御苑から二条城まで、寛永の行幸行列を再現
寛永行幸四百年祭のメインイベントである、行幸行列の再現が2026年12月6日(日)12時頃から行われます。一般公募を含めた330人が、「中宮和子行列」「将軍家光行列」「後水尾天皇行列」の3グループに分かれて、行列を行います。
見所としては、屋根に鳳凰飾りがついた天皇の鳳輦(ほうれん)、家光や和子が乗る牛車などの乗り物が登場。さらに、金の唐花の「大紋」の装束を着用した将軍の警護、鳥の形の鳥兜(とりかぶと)をかぶった天皇の警護を担当する隼人の兵士など、再現した当時の装束姿に注目してください。
二条城行幸図屏風には、沿道で思い思いの装束で見物する観衆が描かれていて、その様子も再現されます。京都御苑に「装束観覧席」を設け、観覧者は当時の装束に着替えて観覧します。再現行列の募集は終わっていますが、絢爛豪華な当時の行列の様子を見ることができるので、おすすめの観覧ポイントのひとつです。
400年前の寛永行幸は、御所の中立売御門から出て、中立売通を西に進んで、堀川通を左折して南下し、二条城の東側の門から入城したそうです。今回の再現行列では、同じルートは通らず、京都御苑の建礼門を出て、烏丸通を南下し、下長者町通から東堀川通を通って、二条城の東大手門に到着するコースになっています。
東堀川通は片側一車線で道幅が狭いため、行列の様子を間近に観ることができそうです。歩道も片側しかないため、混み合う場所では、警備などの指示に従って、譲り合って楽しい観覧を心掛けましょう。




