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実家の蕎麦屋を継いだ鈴木さんは独学で蕎麦を追求し、やがて蕎麦の栽培を手掛けるまでに。そこから農家との交流が生まれ、今では蕎麦は主に農家が『すず季』用に作ったものだ。「流山すず季」の[アクセス]東武野田線初石駅出口から徒歩6分 ※ランチタイム有

流山すず季(最寄駅:初石駅)

並々ならぬ蕎麦への情熱が支える千葉の名店 さらに、職人肌の鈴木さんは蕎麦の皮むきも手作業にこだわっている。 皮をむいて蕎麦が空気と触れ合うと、ワインが開くように味が豊かになるという。それがピークを迎えたところで蕎麦を打つから香りも味も格別なのだ。

手挽き田舎ざる

1080円

石臼挽きの蕎麦3種類を混ぜた十割蕎麦。暑い時季には清涼感を出す配合にしている

生粉ざる

860円

玄蕎麦を粗挽きした蕎麦につなぎを少し入れた外一。蕎麦の味が深く、弾力もある

流山すず季

■『流山すず季』 [住所]千葉県流山市西初石3-1-17  [TEL]04-7152-3528  [営業時間]11時45分~15時、18時〜20時 ※火曜日は11時45分~15時のみ [休日]水曜日、木曜日 [座席]テーブル14席、座敷11席、計25席/全席禁煙/予約可/カード不可/サなし  [アクセス]東武野田線初石駅出口から徒歩6分 ※ランチタイム有

電話番号 04-7152-3528

2016年6月号発売時点の情報です。
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
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admin-gurume
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