おとなの週末的クルマ考 三菱ランエボVのエクステリアデザインはランエボシリーズで一番カッコいい!! #ギャラン#ランエボ#ランサー#三菱#自動車 記事に戻る AXCR2025で総合優勝した三菱トライトン1992年にランサーエボリューションが登場して三菱が大きく活気づいた1996年にランエボIVが登場。5代目ランサーベースでフルモデルチェンジ。リアの左右輪の駆動力を独立で制御するAYCという飛び道具が与えられたWRカーに対抗するために生まれたランエボVランエボIVに比べてすべての点で迫力が増したランエボVこのアングルからだと特にリアフェンダーの膨らみがよくわかる片側40㎜、左右合計で80mm拡幅された1770mmの全幅をシリーズ初採用リアスポイラーはフラップを4段階で調整可能GSR(右)とRS(左)でリアコンビ形状が違う4G63は280psのままだたが最大トルクは36.0kgmから38.0kgmにアップして加速性能が向上市販車としては不要なラジエタースプレー装着はWRCで勝つためのアイテム。このあたりがファンとしてはうれしいワイドトレッド化によりコーナリング時のスタビリティがアップランエボIVで指摘されていたタイヤ、ブレーキのキャパ不足を解消。ブレンボ製ブレーキをシリーズ初採用RSは装備が簡素化されているだけでなく、薄板ボディにより軽量化当時2Lターボで250km/hに迫る最高速は圧巻!!ゼロヨンのスタート時のトラクション性能の向上もタイヤサイズのアップの効果が絶大三菱初のマニュファクチャラーズタイトル、ドライバーズと合わせてWタイトル獲得のマシンとなったランエボVインテリアはコンペティションカーながら使いやすさと視認性を重視したいオーソドックスなデザインフロントは左右ともバケットシートだがリクライニングもするので快適性は損なわれていないランエボVはエボシリーズの初物尽くしスタリオン4WDラリーは幻のグループBマシン 記事に戻る ラリー専用のWRカー相手に市販車ベースマシンで大奮闘!! 三菱ランエボVが歴代で最高と言われる理由