軽~くひくだけでラクラク! キャベツの千切りを科学した「ののじ キャベツピーラー ライト」
私は、キャベツの千切りが大好きばい!
そんな私が、調理グッズを探していて出合ったのが、
「ふかふかキャベツの千切りがあっという間」という、
キャッチコピーのついた、この商品。
「軽~くひくだけでラクラク!」
ラクラク~~??
このコピーに惹かれて、さっそく購入!!
ののじ キャベツピーラー ライト
材質:ステンレス
本体:ポリプロピレン樹脂(耐熱温度100℃)
寸法:約17.6×9.6×1.6cm
重量:約21g
商品パッケージ裏の表示を見ると、
秘密があるらしい~。
秘密1:鋭い高精密ギザ刃がキャベツを切り刻む!
秘密2:新発想!握らないグリップ「指かけリング方式」
秘密3:しなってスムーズ!均一な仕上がり「アクティブ・サスペンション機能」
これが、
「キャベツの千切りを科学〜」したという
キャベツピーラー ライトの秘密たい!
さっそく、キャベツ千切りに挑戦!!
取説にある「キャベツの上手な削り方」によれば、
芯に親指をかけ、外周から削ると
キャベツをムダなく使え……。
半分に切ったキャベツを、
上から下へ、大きく削る。
軽くなでるようにするのがポイント!
半分に切ったキャベツを
用意して……。
あれ〜?
上手くひけん……!?
そうだ!
「指かけリング」があった!
指かけリングに
親指を入れて、
ひいてみた!
キャベツの外周からひく……と書いてあるけど、
キャベツにひっかかる……。
あれ~?
始めは、
なかなか上手く削れんやったけど、
途中から、少しスムーズに
切れるようなってきた~!
しかし……!
ラクラク~?
刃がキャベツにひっかかると、
キャベツをもっているほうの手に
けっこうな力が必要……。
ピーラーを持っている手のほうは、
たしかに、力はいらない。
スルスルいくけど……。
真剣にやっていたら、
お皿から、
キャベツが飛び散りって……。
床にも飛び散り、掃除になってしまった!!(涙)
これ、使い方間違えているのかなぁ~???
千切りにならないところもあったけど、
芯まで削れるし、
包丁で切っているよりは、
ふっかふかの千切りになったばい。
ただ、ピーラーでは仕方ないのか、
包丁とは違って
最後まで千切りができんやった~。
最後は、やっぱり包丁で千切り。
今日は手抜きご飯が完成!!
[ポテトコロッケ/キャベツの千切り添え]
包丁で千切りを作っているときは、
芯の部分は捨てていたけど、
このピーラーで削れば、
芯も気にせず食べれたばい。
捨てる部分が減るのは、イイかもね!
気を取り直して、ほかの野菜をカットするばい!
取説には
「いろいろな野菜のスライスも極うす仕上げ」と
きゅうりとにんじんのレシピが。
ということで、きゅうりのスライスやってみました。
スライスは、軽くて力いらず!
スイ~スイ~とカットできたばい。
[キュウリのスライス]
あまりにもスイスイ切れるけん、
何も考えず、スライスして、
塩つけて食べちゃった~(笑)。
このピーラーはギザ刃なので、
きゅうりに線が……。
このギザ刃やけん、
キャベツが千切りになるとね。
なかなかの秘密ばい!
続けて、玉ねぎもスライスしてみたばい。
このピーラーでひくと、
線が入ったスライスができあがる!
玉ねぎもスイスイ。
きれいに、薄くスライスできたばい。
[オニオンスライス]
でも、これも結局、最後は包丁使ってしまった。
いろいろ試してみたけど、
どうやら、キャベツって固いのね!
キュウリや玉ねぎは、
キャベツをカットしているより、
簡単にスライスできたけん。
キャベツの千切りは、
私の場合は、包丁のほうが早いという結論。
ただ、仕上がりが「ふっかふか」の千切りに関しては、
このピーラーには、負けたばい。
いつかダンナ様ができて、
とんかつやコロッケに添える千切りキャベツに
美しい仕上がりを求めるときがきたら、
このピーラーを使うようにします!
田中moko mokoくま3
九州生まれ。特技はアクリルたわし作り。本業は雑誌やカタログなどで活躍するスタイリストだが、現在、絶賛婚活中のアラフォー女子。お裁縫はもちろん、料理も掃除もきっちりこなすのに、なぜか「◎婚」に縁がない……moko mokoくま3が、気になる調理具を、実際に使ってレポートしていきます。
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