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スパイスにハーブ、果実の皮に抽出後のコーヒーまで。様々な香りを持ったジンが大人気だ。ロックやソーダ割りで楽しむ人が多いが、料理に含まれる香りとジンの香りを近づけてやれば、和洋に限らず抜群の食中酒にも。ジンソーダの魅力の一端、とくとご覧あれ。

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【ジュニパー香るジン × 創作つまみ】『小料理と蒸留酒 噌(かまびす)』@門前仲町

ウッディな香りがしゅわっと喉を駆け抜ける清涼感。スイスイ飲めちゃう「ジンハイボール」のおいしさは食中酒として最適だろう。

使うのは東京発「虎ノ門蒸留所」の定番ジン「COMMON」。

そうですとも、ここは同蒸留所の蒸留家、一場鉄平さんが営む小料理屋。国産ジンや焼酎などを気軽に楽しめる素敵な店なのである。

「同じ種類でも飲み方で印象が変わるので料理や気分で選んでほしいですね」とは女将のもみさん。彼女が作るつまみがまあセンスいいこと。

【ジュニパー香るジン × 創作つまみ】虎ノ門蒸留所「COMMON」ジンハイボール 1000円、おつまみ3種もり(すぱいすらっきょう、発酵白和え、いちぢくバター)1200円

『小料理と蒸留酒 噌』【ジュニパー香るジン × 創作つまみ】(手前)虎ノ門蒸留所「COMMON」ジンハイボール 1000円、(奥)おつまみ3種もり(左上から時計回りに、すぱいすらっきょう、発酵白和え、いちぢくバター)1200円 「虎ノ門蒸留所」の定番ジンを使う「ジンハイボール」はジュニパーベリーの香りが際立つ。3種盛りはスパイスに漬けたらっきょうやかずのこ入りの白和えなど数種から選択。店名は賑やかさを意味する「かまびすしい」に由来

和を基本にハーブやスパイス、発酵を取り入れて蒸留酒に合うよう意識しているそうで、ハーブオイルで和えたシラスとピーマンをレモンバターのバゲットに合わせるなど予想の斜め上をいく旨さに思わず小躍り。

どこかホッとする味がジンの魅力をぐっと身近に感じさせてくれる。

女将:もみさん「お酒と料理、味や香りに繋がりをもたせるよう心掛けてます」

ライター:肥田木「とにかく料理も酒もセンス抜群!ジンを日常で楽しませてくれる」

『小料理と蒸留酒 噌』

[店名]『小料理と蒸留酒 噌』
[住所]東京都江東区深川1-8-12
[電話]070-8957-5794
[営業時間]17時~22時(21時15分LO)
[休日]月・日
[交通]地下鉄東西線ほか門前仲町駅6番出口から徒歩5分

【国産クラフトジン × 燻製料理】『リカラボ 地酒とクラフトジンのお店』@大塚

断言します。ジンに詳しい人も初心者も、酒好きならば品書きを見てうずうずしない人はいないはず。その数150種以上、しかも全て国産。いやぁ日本のジンの面白さに開眼だ。

もともと地酒がウリの居酒屋を営んでいた町田店長とその常連の有馬オーナーが始めた店で、「ジンは飲む香水といわれるほど香り豊かで自由なお酒。どんなシーンにもピッタリ」とふたり。親しみやすい和洋メニューと共に楽しめる。

人気の燻製料理には富山「新蒸留研究所」のジンソーダを。

【国産クラフトジン × 燻製料理】新蒸留研究所(ソーダ割り)フル 800円、塩サバの燻製 580円、出来たて鉄鍋燻製うずら卵 550円、牛タン燻製刺身 1000円

『リカラボ 地酒とクラフトジンのお店』【国産クラフトジン × 燻製料理】(奥)新蒸留研究所(ソーダ割り)フル 800円、(中央左)塩サバの燻製 580円、(中央右)出来たて鉄鍋燻製うずら卵 550円、(手前)牛タン燻製刺身 1000円 牛タン燻製刺身は提供前にさらに追い燻して香りをプラス。ジンの原点の味を追求する「新蒸留研究所」のソーダ割りがピッタリ

「ジュニパー独特の木の実の香りが前面に出たクリアな味で、木を使う燻製料理と合うんです。森でキャンプしてる気分でしょ?」。本当だぁ。

愛ある解説と共に味わえばそれそれと膝を打つ納得感。全種ハーフも試せるから自分好みのジンと料理の相性をラボであれこれ“研究”しよう。

オーナー:有馬理香さん「ジンや地酒のイベントも随時開催しています!」

ライター:肥田木「日本各地のクラフトジンをお値打ちで飲み比べるなら迷わずここ!」

『リカラボ 地酒とクラフトジンのお店』

[店名]『リカラボ 地酒とクラフトジンのお店』
[住所]東京都豊島区南大塚3-41-8 エスポアールビル1階
[電話]070-8513-1105
[営業時間]16時~23時(22時半LO)
[休日]日・祝
[交通]JR山手線ほか大塚駅南口から徒歩3分

【ヘルシージン × 鶏料理】『SiCX(シックス)東京』@池尻大橋

ジンが好きで専門店を開業したもののコロナ禍で休業、それを機に香料無添加・砂糖不使用の体にやさしいジン造りに挑戦した。

とサラッと書いたけど考えてみればですよ、閉店の危機もあっただろうにオーナーの発想の転換とジンへの想いが今に繋がった訳で……好きを貫くってかっこいいなぁ。

京都に構えた自社蒸留所で製造するジンは定番から個性派までフレーバー違いの4種+季節の1種。うれしいのはそれら唯一無二の味をカフェ感覚で1日中楽しめることだ。

【ヘルシージン × 鶏料理】SiCX名物スパイシーバッファローチキン(SiCXジン1杯&バッファローチキン4本セット)2090円※写真は京都エビスジン(ソーダ割り)

『SiCX東京』【ヘルシージン × 鶏料理】SiCX名物スパイシーバッファローチキン(SiCXジン1杯&バッファローチキン4本セット)2090円※写真は京都エビスジン(ソーダ割り)手羽中を使うバッファローチキンは酸味と辛味が効いたヤミツキになる味。定番のエビスジンは清涼感もある華やかな香り

シグネチャーの定番ジンは無農薬のヨモギをメインにハーブや柑橘、スパイスがバランスのいい味わいで、どんな料理にも寄り添う優れもの。

人気の唐揚げならレモンテイストをソーダで割れば後味スッキリ、旨みを膨らませてくれる。

いやもう全種類飲んでほしい、ハマります。

マネージャー:芝本和真さん「ジンをもっと気軽に。ペット同伴も1日中OKです!」

編集:武内「昼夜と過ごし方は気分次第!自由で楽しいジンスポット」

『SiCX東京』

[店名]『SiCX東京』
[住所]東京都目黒区東山3-6-13 ミリオンベル101
[電話]03-6303-4140
[営業時間]11時半~翌1時(24時LO、ドリンク24時半LO)
[休日]無休
[交通]東急田園都市線池尻大橋駅東口から徒歩2分

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【レモン風味のジン × 和食】『都立大学 ぶらんこ』@都立大学
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