立ち食いそば店の人気メニューのひとつが「肉そば」です。そばの上に肉がのるだけで、いつもの一杯がぐっと食べ応えのあるごちそうに変わります。
とはいえ、肉の味付けや量、そばとの合わせ方は店によってさまざま。今回は、肉そば好きなら一度は食べておきたい、個性豊かな3軒を厳選しました。肉の旨みとそばの相性を存分に楽しめる、東京の名店をご紹介します。
そばを覆う甘辛肉に箸が進む、椎名町の名物「肉そば」-椎名町『南天 本店』
まずご紹介したいのは椎名町の『南天(なんてん) 本店』です。1998年の創業以来25年以上にわたり、名物「肉そば」は多くの立ち食いそばファンに愛され続けてきました。朝5時30分の開店から深夜1時30分の閉店までひっきりなしにお客さんが訪れる人気店です。
「肉そば」(550円)は、甘辛く煮た豚バラやもも肉が丼いっぱいに敷き詰められ、そばが隠れてしまうほどの迫力。自家製の平らなそばに肉を絡めていただくと、甘辛いだしと共に肉の旨みがじゅわっと広がり、思わずもうひと口と箸が進みます。斜め切りのネギは、シャキッとした食感と清々しい香りで、肉の味わいを引き立ててくれます。
朝10時までは生卵か温泉卵がサービスとなるのも、この店のうれしいポイント。途中までいただいたあと、温泉玉子に箸を入れると、トロリと黄身がつゆに広がって、まろやかな味わいになっていくのが楽しめます。
ガッツリ肉を楽しみたいという方には、プラス150円で肉の量が2倍になる「肉そば 肉ダブル」(700円)がおすすめ。一杯食べればまた食べたくなる。そんなクセになる一品です。
[店名]南天 本店
[住所]東京都豊島区長崎1-2-2 アクティスビル1F
[営業時間]5:30~25:30
[休日]不定休
[交通]西武池袋線「椎名町駅」からすぐ













