今回の特集テーマは「ビールは旅」。夢が叶ったり、新体験を楽しんだり、魅力を再確認したり、各々の“ビール旅”の土産話を持ち寄りました。参加者はライター池田、菜々山、飯田、輔老、肥田木、編集部きってのビール好き、戎。アツい話がぐいぐい進み、ビールが飲みたくなる座談会です!
ビール三昧の旅で念願の夢を叶えた!
肥「今回のまとめ役は私でーす。にしても飲みに飲んだ1か月だったね。座談会進行用に皆から事前に取材感想メモもらったけど、それぞれ気合入っててワロタ。戎君なんて学会で論文発表するんかいと思うほどアツいアツい(笑)」
戎「いやぁ僕の大好きなビール特集とあってもう気合入りまくりですよ。しかも夢が叶ったし!」
輔「北海道の球場『エスコンフィールド』飲みですね」
戎「もう最高! 甲子園が日本一の球場だと思ってますが、それに匹敵、いや別次元です。試合のチケットがなくても“入場券”があれば入れて、試合の雰囲気を楽しみながら飲める。応援や歓声をBGMに飲むビールは格別!」
菜「場内でオリジナルビールが醸造されているんだよね?」
戎「ご存じ『よなよなエール』で知られる『ヤッホーブルーイング』が醸造していて、フラッグシップビールは爽快感があってぐびぐび飲めますよ。他の限定も旨いし、あまり生で見かけない微アル『正気のサタン』が飲めるのもいい。それに試合がない日は商業施設的に普通に入場できるので観光目的としても抜群。で、札幌に泊まってサッポロクラシックを生で飲む、と楽しめば立派なビール旅の完成。超おすすめ! で、で……」
肥「あの~アナタのターンだけで座談会が終わっちゃう勢いだからそのぐらいにしようね(笑)。次に語ってもらう旅担当者は誰にしよっかなー、ええっと……」
飯「そういえば静岡のブルワリーによる運営で客室にサーバーがあるという夢のようなホテルに泊まった幸せ者は誰だったの~?」
戎「ス、スンマセン、また僕です……。これがですねえ、運営する『West Coast Brewing』(以下WCB)は僕が好きなブルワリーの3本の指に入るので、またまた夢が叶った旅でして。部屋のサーバーは、ここでしか飲めない宿泊者限定ビールが最大10L飲み放題! タップルーム(別料金)もあるので、そこで飲む&持ち帰って部屋でも楽しめるというビール好きにはたまらないホテルです。WCBの味が思う存分飲めるのは最高!」
池「仕事を忘れて思い切り楽しんでるのぉ(笑)。てか俺も静岡を満喫したけどね。海とビール、昼ビールがいいのは自明の理だと思うけど、今回はプラス“スケール感”にもこだわった」
菜「富士山を眺めながらプハッってこと? サイコーじゃん」
池「そ、せっかくなのでその絶景を楽しめるポイントを旅しながら楽しんじゃおうと。景勝地から始まって海上から上空からとエトセトラ。で、富士山+○○も。正解は駿河湾。このコントラストがまた風景をデッカくしてて、ビール飲みの気分を上げる訳よ。白眉はやっぱり駿河湾フェリーやね。オーシャンルームからは駿河湾も富士山も一望のもとだし、ラグジュアリーに船旅ビールができる」
肥「今すぐ行きたいっ!」
池「しかも駿河湾って日本で最も深い湾って知ってた? 深海魚も名物。その浜焼きでビールなんてのも静岡旅ならではだったよ」
飯「浜焼きといえば千葉も良かったですよ。ただでさえ郷愁を誘う内房の海、その海沿いに佇む『漁師料理かなや』は道の駅的な風情が一層旅情をかきたてるんですよね。地蛤や牡蠣、伊勢エビとかもあって、じゅわ~パチパチと響く音と香ばしさは冷えたビールを呼ぶやつ~。ハフハフやってグビッといくのがたまらん」
菜「ビールって日本酒とか他のお酒よりダンゼン海と風と太陽が似合うよね~。江の島ではブルワリーにも行ったんでしょ?」
飯「そう、人でごった返す観光ルートから外れた住宅街にある『AMATERASU醸造所』。ちょっとした秘密基地感がいいんだよね。古民家を改装した小さな醸造所とタップルームが隣り合っていてなかなか味があるよ」
池「へえ、そんなビアスポットがあるって知らなかった」
飯「でしょ、スタイルは多彩で、定番ビールも仕込みの度に味をアップデートしているそう。ここでしか飲めない味はやはり小さな醸造所だからこそ。ビールはどれもプラカップでテイクアウトできるから、飲みながら島内を散歩したり、海沿いの芝生とかで過ごすのもいいと思うよ。販売している缶はお土産にもGOOD!」




