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風薫る爽やかな季節、夏に向けてビールが格段においしく感じてきます。そこに青い空を臨む雄大な景色、そしてうまいもんがあればなおよし!編集部がやってきたのは、静岡。駿河湾と富士山の絶景で一杯やってきました。

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松原の向こうに雄大な富士山。ああ、絶景なり!

潮風を感じながら海辺で飲むビールがゴキゲンなのは言うまでもない。海好きなれば、BBQでも夕景のビーチでもこれまでも楽しんできたけど、今回はスケールが違うぞ。

テーマは”絶景とビール”の静岡旅。それに静岡には旨いクラフトビールもいろいろ揃っている。気持ちよくぷはぁっと呑み尽くしてやろうじゃないの!

で、絶景と言えば……、最初に向かったのは「三保松原(みほのまつばら)」。そう、歌川広重の浮世絵にも描かれ、世界文化遺産でもある景勝地。

そして早速一缶目としたのは、その入り口の施設「みほしるべ」で入手したガルシア・ブリューイングの「ブエナ・ビスタ日本平」だ。

ガルシア・ブリューイングBUENAVISTA日本平550円

『三保松原』ガルシア・ブリューイング BUENAVISTA日本平 550円 三保松原の海岸にてプシュ。清水で見る富士はデカい

おお、ネーミングもスペイン語で素晴らしい景色。広々とした浜に出れば、生い茂る松林越しに、雄大な富士山が姿を現す。おお、いきなり風景がデカい。たまらず、カシュッ。喉に流れ込むブリティッシュ・ペールエールは苦みの中にほんのり甘さがあり、心洗われる気分。幸先よいスタートなのだ。

『三保松原』@清水

[名称]『三保松原』
[住所]静岡県静岡市清水区三保1338-45
[交通]JR東海道線清水駅からバスで約25分「三保松原入口」下車、徒歩15分

『静岡市三保松原文化創造センターみほしるべ』@清水

『静岡市三保松原文化創造センター みほしるべ』三保松原入り口にある施設が「みほしるべ」。ここの売店でビールを入手

[名称]『静岡市三保松原文化創造センターみほしるべ』
[住所]静岡県静岡市清水区三保1338-45
[電話]054-340-2100
[営業時間]9時〜16時半
[休日]無休
[交通]JR東海道線清水駅からバスで約25分「三保松原入口」下車、徒歩15分

どこまでも青い駿河湾と富士山に乾杯!

標高3776m。日本一の山が富士山だが、実は静岡はもうひとつの日本一にも面している。それが日本で最も深い湾、駿河湾だ。最大水深約2500m。富士山と合わせるとその高低差は6300mにも達するわけで何ともドラマティック。

で、この富士山と駿河湾の大海原を独り占めしつつ、ビールを呑む方法があるのだ。清水港と伊豆半島の土肥(とい)港を結ぶ「駿河湾フェリー」だ。ゆったり90分、マドロス気分で楽しめる。

HORSEHEAD LABS KAMBARA HAZY1000円

HORSEHEAD LABS KAMBARA HAZY 1000円 駿河湾フェリー後方デッキにて。大海原と富士山。こんな絶景で飲むビール、たまらん

乗船は一般客室でもよいが、せっかくなら1000円足して、2階特別室(オーシャンルーム)がおすすめ。ラグジュアリーなシート。進行方向に向かって三方ぐるり窓が開け、駿河湾が一望のもと。出航後しばらくすれば視界を遮るものとてなく、青い海が広がり、左手には大きな富士山が。

『駿河湾フェリー』オーシャンルームはこの通りラグジュアリー。快適だ

早速売店でビールを買おう。生もいいが、本日は「ホースヘッドラブズ 蒲原へイジー」をチョイス。肩肘張らない、気取らないヘイジーがテーマだそうで、うーん、気分は上々、ピッタリだ。途中、後方デッキにも出て潮風に当たりながらもゴクリ。潮の香とホップのアロマが混ざり合う。

やがて伊豆半島の緑が見えればもうすぐ終着だ。

『駿河湾フェリー』@清水

『駿河湾フェリー』土肥にはかつて日本第2位の産出量を誇った土肥金山があった。ゆえにフェリーはこのカラーリングなのだ

[名称]『駿河湾フェリー』
[電話]054-353-2229
[清水港乗り場]静岡県静岡市清水区島崎町149
[交通]JR東海道線清水駅から徒歩3分
・第1便:7時40分発、第2便:11時20分発、第3便:14時40分発※所要時間90分
[土肥港乗り場]静岡県伊豆市土肥2920
[交通]伊豆箱根鉄道駿豆線修善寺駅からバスで約50分「土肥港」下車、徒歩2分
・第1便:9時35分発、第2便:13時発、第3便:16時半発
[料金]旅客運賃大人:3000円、自動車航送運賃:5000円(〜6m未満、運転者1名料金含む)など

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