なぜ、飲食店の冷蔵スイーツメニューに変化が?
テレビのニュースや新聞、雑誌で目にすることが多くなった「SDGs(エス・ディー・ジーズ)」。
飲食店で取り組みをはじめているところはまだ多いとは言えませんが、スイーツメニューに“ある”変化が現れました。これまでスイーツの定番と言ったらケーキやプリンなどの賞味期限が短い冷蔵スイーツがメニューの中に並んでいました。
しかし、新型コロナの感染拡大による来店者数の制限や時短営業の影響で、スイーツの注文が激減。食品ロスへと繋がってしまう傾向にあるそうです。
ケーキ・スイーツ市場で国内最大級のプラットフォームを展開するケーキ専門通販サイト「Cakes.jp」が加盟洋菓子店向けに実施した食品ロスについてのアンケートによると、洋菓子店で課題となっている食品ロスは、「賞味期限が短くなり販売できなくなった商品」という回答が最多となっています。
そこで、長期保存可能で輸送中に形が崩れにくい近年注目のスイーツ「アイスクリームケーキ(アイスケーキ)」はコロナ禍における需要もあり、アイス業界では新しいケーキが続々と登場中。
今回は、身近に買える人気のアイスケーキから名店の完全予約制のものまで年間4,000個ものアイスを研究するシズリーナ荒井がご紹介します!