2023年もあと少し。早いものです。さてみなさん、来年の干支って何かご存知ですか? そもそも、今年の干支すら忘れている方もいたりして。今年は「兎」。来年は「辰(竜)」でございます。
どうにも、竜、ドラゴンとなると、まず思い浮かぶのが藤波辰爾選手というプロレス脳の私ですが、それは置いといて。現在発売中の弊誌『おとなの週末』1月号で特集している東京駅では、2023年12月26日〜2024年1月10日まで「HAPPY RYU YEAR」なるイベントを開催します。
「エキュート東京」「グランスタ東京」「グランスタ丸の内」の3エリアで、竜をモチーフにしたスイーツや雑貨を販売するというものです。
「暴れ龍の如く、駆け上っていくぞ〜!」とは、新日本プロレスの“ランペイジドラゴン”鷹木信悟選手の決め台詞ですが、とまたプロレスに逸れてしまいそうなので……とにかく竜のように飛躍できる1年になるように縁起モノとして買うもよし、それを話のネタにお土産として持っていくもよし。とにかく注目なのであります。
ドラゴンスイーツで気分は昇り竜
そもそも数多くの限定品が販売されている東京駅、このフェアでも限定品が登場します。それもグランスタ東京限定という3品を紹介しましょう。
東京駅の待ち合わせでおなじみ、改札内地下1階 グランスタ東京 銀の鈴エリアに店を構える『銀座 甘楽』さんの「上生菓子詰合せ」(6個入 2148円)。その「銀の鈴」や、竜をモチーフにしたおめでたい上生菓子のセットです。見た目のかわいさも相まって、ちょっとした手土産に最適です。
同じくお菓子でいくと、改札内1階 グランスタ東京 京葉ストリートエリアの『和卵菓ららら』の「東京生カステラサンド 謹賀新年」(1本1800円)にも注目。こちらのお店は、日本一に認定された卵「磨宝卵ゴールド」を使った和洋スイーツを出していて、どれもおいしいのです。なので、味は間違いないでしょう。
その磨宝卵ゴールドを使用して焼き上げたカステラで、和三盆クリーム、羽二重餅を挟んでいます。干支の焼き印が新年を演出。特別感があります。
ちょっと変化球なのが、改札内地下1階丸の内坂エリアにあるサンドイッチ専門店『メルヘン』のサンドイッチカフェ『PREMIUM SAND+CAFĒメルヘン』で販売される「ドラゴンフルーツのスイートサンド」(テイクアウト400円、イートイン407円)。
ドラゴンフルーツのサンドイッチって意外と珍しいのでは。たっぷりのブルーベリー風味の生クリームと、いちご、ドラゴンフルーツ、キウイ、マンゴーと具だくさん。見た目も鮮やかです。新幹線のお供にいいでしょう。