「5月23日」。今日は何の日でしょう?答えは「ラブレターの日」!
胸がキュンとなるラブレターという響き
5月23日は、「こ(5)いぶ(2)み(3)」(恋文)と読む語呂合わせと、1998(平成10)年5月23日に、作家・浅田次郎の短編小説が原作の映画「ラブ・レター」が公開されたことにより、映画会社の松竹によって「ラブレターの日」とされました。
映画「ラブ・レター」は、チンピラと家族のため日本で働く中国人女性の心の交流を描いた恋愛ドラマ。中国人の白蘭と偽装結婚をしたチンピラの吾郎。しかしその白蘭が死んでしまう。たった一度会っただけで、しかも偽装結婚のはずだったのに、白蘭の遺品の中からは、吾郎への感謝の言葉と最後の願いが綴られた手紙、ラブレターが出てきます。このストーリーに加え、ラブレターという言葉自体どこか切ない響きがあり、胸がキュンとなるのは筆者だけでしょうか。