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マツコ・デラックスさんがMCを務める人気番組『マツコの知らない世界』(TBS系、火曜午後8時55分~)は、いろんなジャンルのゲストを招き、軽妙なやり取りとともに、ゲストの得意分野を深く掘り下げて紹介する内容が魅力です。今夜5月20日の放送では、「角打ちの世界」が取り上げられます。『おとなの週末Web』で過去に公開した“角打ち”の記事を、抜粋でご紹介します。

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うまい酒をキリッと一杯、粋な「純角打ち」

ちょいと飲んだ帰りに気に入りのお酒も買ってと、角打ちは楽しい!昔ながらの渋い酒屋はもちろん、最近では多種多様なジャンルの店も登場してきて、ますますの盛り上がり。今回は、街の酒屋として愛されてきた老舗の角打ちを厳選して紹介。長居は禁物、さっと粋に一杯やろう。

【『田口屋』@森下】

「よっ、これぞ角打ち」と手を打ちたくなる。風格ある建物に赤提灯、軒下に並ぶは椅子代わりの酒樽だ。

創業は明治20(1887)年。クラフトビールや日本酒、ジンなどがグラス400円。その他の商品もすべて店内で飲め、しかも抜栓料なしという「のんべえ天国」だ。ただしトイレはなく、滞在は「30分程度」ときっぱり。

『田口屋』東京ブルース、エビスマイスター 各400円 エビスの他、クラフトビール数種あり

「うちは卸ですから『軽く』、その後飲食店に飲みに行っていただきたい。そんな『ウェイティングバー』という感じがいいですね」と店主の飛田さん。

一方で、プロとして、おいしく飲んでもらうことにこだわる。生ビールは「味わいが全然違う」と樽ごと冷やすサーバーを使用。飲んでみれば絶妙な冷え具合、口当たりはどこまでもまろやかだ。また、入手困難な国産ウイスキーをあえて角打ちで出す。

「だって、卸したらその店の客しか飲めないけど、角打ちで出せばいろんな方が気軽に味わえるでしょ」

「純角打ち」と呼びたくなる、なんとも粋な一軒である。

『田口屋』酒樽がいい雰囲気

※記事の全文は、下記のURLから読めます。

・老舗の角打ち4軒で「粋に飲む」 気になるお酒は買える楽しさ
https://otonano-shumatsu.com/articles/382774

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「谷中ぎんざ」で見つけた角打ちの名店!
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