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全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・人形町のおばんざいの店『おばんざい三貴』です。

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ただいまと言いたくなる温かい味わい

甘酒横丁近くの路地でこの店の赤提灯を見つけた時は何だかちょっとホッとした。からりと引き戸を開ければ割烹着姿の女将さん、カウンターには旬のおばんざいが仲良く並び、どれにしようかと迷いながら、他愛ない話をしたりしなかったり。

指先ひとつで料理が届く時代、失われがちな人と人との繋がりが確かにそこにある安心感に包まれる。

「飲んで食べて元気になれる温かい場所にしたくて」。そう話す寺嶋由美子さんがひとりで切り盛りする店はまさに心と体のチャージスポットだ。

おばんざい各種(蛍烏賊とうるいの酢味噌800円~、白滝明太子450円~、茄子揚浸し450円~、アサリと白ねぎの卯の花、筍と菜の花浸し:時価)

『おばんざい三貴』おばんざい各種 ※季節や仕入れでメニューは変わる (手前から時計回りに)蛍烏賊とうるいの酢味噌 800円~、白滝明太子 450円~、茄子揚浸し 450円~、アサリと白ねぎの卯の花、筍と菜の花浸し 時価 この日はタケノコや菜の花など旬の味も。「白滝明太子」と「茄子揚浸し」は定番。骨董の器も素敵

結婚後に覚えたという料理は彼女が家族にずっと作ってきた家庭の味。とはいえ店を始める前も食材は築地に買い出しに通っていたほどのこだわりで、魚は今も付き合いのある仲卸から仕入れている。

手作りのやさしい料理を求めて週3で通う80代の常連さんもいるとか。お惣菜やお弁当をテイクアウトできるのも、何かいいなあ。

『おばんざい三貴』店主 寺嶋由美子さん

店主:寺嶋由美子さん「居心地よく懐かしさを感じる店にしたいですね」

『おばんざい三貴』

人形町『おばんざい三貴』

[店名]『おばんざい三貴』
[住所]東京都中央区日本橋人形町2-13-5
[電話]03-6879-4380
[営業時間]11時45分~13時半LO、17時半~22時半(22時LO)※月は夜のみ
[休日]土・日・祝
[交通]地下鉄日比谷線ほか人形町駅A2出口から徒歩3分

撮影/西崎進也、取材/肥田木奈々

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

※画像ギャラリーでは、おばんざいランチの画像をご覧いただけます

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『おとなの週末』編集部
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