全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・笹塚の床屋『handsam(ハンサム)』です。
理容と美容のダブルライセンスを駆使!今こそ床屋のカッコよさを発信
店主のAMANOさんは、長年ファッション業界の第一線で活躍するヘアメイクアーティスト。美容師の資格で活動してきたが、ロンドンなどのバーバーカルチャーへの興味が湧き、理容師の資格も取得。”床屋のおじさん”への憧れもあって、2025年5月に当店を開いた。
スタッフはSHUTO さんに加え、ニューヨークを拠点にしてきたMOTOさんが合流し3名体制になる予定だ。全員が理容師と美容師のダブルライセンスを取得する。
「理容の技術は、頭に面を作りながら立体を生み出していく。陶芸で器を作る感覚に近い」とAMANOさん。
たとえば、女性のショートカットでも、理容的な仕上げだと、よりシャープな印象にできるという。幅広技術を持つことで、要望にきめ細かく対応できるのだ。
インテリアはタランティーノ映画に描かれるような70年代アメリカの雰囲気。イスも70年代後半に製造されたアンティーク品で、灰皿が付いている(もちろん禁煙)。床屋で隅々までカッコいいというのが新鮮だ。
無駄がなく腰の入った立ち振る舞いは、まるで茶道のお点前のようでもあり、思わず見とれる。街の床屋はカルチャーの発信基地である。そんな矜持がにじみ出ている。
笹塚『handsam(ハンサム)』
[店名]『handsam(ハンサム)』
[住所]東京都渋谷区笹塚1-59-3・102b
[電話]なし(予約はhpより→https://handsam.jp)
[営業時間]11時~21時、土・日:10時~20時※予約制
[休日]月、隔週火
[交通]京王線・京王新線笹塚駅北口から徒歩3分
[メニュー]カット:6400円~、シェービングのみ(30分)3000円、カット+パーマ:1万3200円~など
撮影/大森克己、取材/渡辺高
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
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※月刊情報誌『おとなの週末』2026年6月号発売時点の情報です。

■おとなの週末2026年8月号は「夏の粋、うなぎ」









