駅弁屋 祭(最寄駅:東京駅)
31品を食べ比べて決定 『駅弁屋 祭』の初登場駅弁ベスト8
店内では、あれやこれやと迷い、20分近く滞在するお客さんも。実はこの弁当群の中に、リニューアルに合わせて東京駅に初登場した駅弁が多数あったのです。「おと週駅弁調査隊」が新発売の駅弁を購入&実食し、喧々囂々感想を言い合うこと約3時間。いま東京駅で買うべき初登場駅弁ベスト8を決定いたしました。
黄金 うにと数の子いくらがけ
1350円
酒蒸しウニの濃厚な口当たり、イクラのプチプチ食感、数の子の小気味よい歯応えなど、様々な味や食感が楽しめ、酒にもピッタリの弁当。口直しにレンコンの甘酢漬けが入っており、最後まで美味しくいただける/こばやし
きつねの鶏めし
850円
駅弁に多数ある鶏肉のきじ焼き弁当とは、一線を画す品。大ぶりの鶏の照り焼きや鶏つくねのほかに、甘く炊いたお揚げさんと山菜入り。素朴で旨みあふれる味わいで低価格。美味と良心の詰まった弁当だ/淡路屋
のどぐろと香箱蟹弁当
1600円
金沢の名産品、ノドグロと香箱蟹を贅沢に使用。塩焼きにしたノドグロの上品な旨みと、カニの甘みを甘酸っぱい酢飯と共に満喫できる。カニは内子(卵巣)も入っておりイクラもたっぷり。価格にも納得の味わいだ/高野商店
スタミナ源たれ弁当焼肉だらけ
1100円
青森の人気調味料「スタミナ源たれ」を使い、県産の肉を牛カルビ焼き、鶏の塩照り焼き、豚味噌焼きにした弁当だ。『祭』には19時以降に少数入荷/つがる惣菜
瀬戸内たこめし弁当~芋たこなんきん~
1080円
柔らかく煮付けた瀬戸内海産のタコや、なんきん(カボチャ)、サツマイモなど煮物がたっぷり。単素材、ガッツリ系が多い中ヘルシーさが際立っていた/まねき食品
私の好きな金色うにめし
1600円
蓋を開けると一面に広がる蒸しウニ。これを箸で持ち上げるとウニが二重にも三重にも重なっていることがわかる。小ぶりな体だが、期待を裏切らない贅沢弁当だ/斎藤松月堂
鯛めし
880円
鯛めしに鯛の焼きびたしをのせた弁当。見た目はシンプルだが、食べてみてダシの旨さに唸った。価格も手ごろで、ちょっと小腹が空いたときにも良さそう/大船軒
上州牛肉弁当
1200円
上州牛のステーキと、自家製のタレを使った牛しぐれ煮入り。このステーキが秀逸。低温調理を施しているため、厚みがありながら柔らかい一品だ/高崎弁当
駅弁屋 祭
☎03-3213-4352 [営]5時半〜23時 [休]無休 [交]八重洲中央口改札から徒歩2分
電話番号 03-3213-4352
2017年1月号発売時点の情報です。
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