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薄々気づいてはいたが、目をそらし続けていた事実……。なぜか吉祥寺のランチメニューにはチキン南蛮が多いのである。ざっと思い浮かべても10店舗はあると思う。でもなぜチキン南蛮? ちなみにチキン南蛮が宮崎県名物&発祥だということも、今回初めて知りました……。

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吉祥寺のランチ名物はなぜかチキン南蛮だよ、の件

薄々気づいてはいたが、目をそらし続けていた事実……。
なぜか吉祥寺のランチメニューにはチキン南蛮が多いのである。
ざっと思い浮かべても10店舗はあると思う。
でも、なぜチキン南蛮?
ちなみに、チキン南蛮が宮崎県名物&発祥だということも、今回初めて知りました。
どげんかせんといかん!
ここはひとつ、吉祥寺でチキン南蛮を食べなければ……。
しかし、ベーシックなチキン南蛮を知らない無知なおっさん女子だったので、まず手始めに、三鷹にある宮崎地鶏の店『K』のランチ、南蛮御前で予習。
なるほど、鶏肉を揚げたやつ+甘酢+タルタルがチキン南蛮なのね。
てっきり、鶏唐揚げ+タルタルだと思ってたよ、ごめん。

イラスト/スタジヲワンツー

それで食べまくったよ、チキン南蛮を!
今まで連載でも紹介したいい感じの居酒屋『Y』、肉充実の『S菜』、お魚がおすすめの『Dちゃん』、インスタ萎え黒カレーの店『H』などなど。
どこもランチの定番メニューにチキン南蛮があるのだった。
さらに手羽先で有名なチェーン店『T良』、昼も大混雑でファミレス感あふれるチェーン居酒屋『T』、超隠れ家の和食屋『 I 』、井の頭公園内にあるオシャレ居酒屋『S』などなど。
さらに三鷹に遠征してコラル三鷹の『鳥G』、大分中津川の鶏唐揚げのお弁当屋さん『鳥S』のも食べたよ。
そんな私は、おっさん女子仲間のNからは『南蛮刑事』の称号をもらったよ……。
ちなみに『刑事』と書いて『デカ』ね!
日々、チキン南蛮の足取りを追う捜査が続いたよ……。
食べまくった結果……、いや足を使った粘り強い捜査の結果、超独断の結論を発表しようと思う。

吉祥寺のチキン南蛮(おっさん女子の超独断)ランキング、発表です!

吉祥寺のチキン南蛮は、末広通りの居酒屋『Dちゃん』(連載18回参照)がおっさん女子的№1だ!
ちなみに、お値段は900円(税込)。
鶏は、唐揚げ形状でカリッと系&甘酢の味もしっかり。
タルタルは、卵感あふれるフレッシュな感じ。
たっぷりかかってるけど、しつこくないよ。
定食自体のボリューム(サラダ+小鉢+ごはん+味噌汁+漬物)もあって、完成されておりますっ!
バランスがいい。
白いご飯が進むチキン南蛮だ。
ランチは、プラス100円でコーヒーもつけられるよ。
そして№2は、西一条通りの居酒屋『Y』(連載22回参照)。
ここのチキン南蛮は、鶏肉を1枚まるごと揚げてあって、ふわっと系。
その後、甘酢くぐらせて、包丁入れて八等分くらいにして、タルタルをオン!
タルタルは、卵&ざっくり刻んだピクルスの王道系でたっぷりかかってます。
そして、けっこう全体的にあっさり系。
でも、ごはんが進むなぁ。
今、気づいたけど、選考基準は“ご飯が進む”かもしれません……。
ちなみにお値段は900円+税ね。
そして№3は、連載26回でも紹介したプチロードの『H』のチキン南蛮(900円+税)。
ここのチキン南蛮は、ちょっと変わっている。
タルタルが、他のどの店にもない味だった。
しかも少量で味が濃く、固め。
鶏には直接かかってなくて、ちょっとづつつけて食べるタルタルであった。
しかし、これがハマる味。
このタルタルを他のなにかに付けて食べたい……、そんな感じ。
ここの味付けは、前回紹介したブラックカレーもそうなんだけど、一体これは何の味なんだろう? という複雑さがあるんだよね。
あと、いい鶏肉を使っていると思う。
カリっとあがっていて、甘酢もパンチがあった。
そして、仕上げに刻み海苔が散らしてあるのよ。
ルックスも鶏肉もタルタルも規格外のチキン南蛮で美味しかった。
ちなみに、ここの定食はちょっと量が上品なので、ガッツリ食べたい人はどうかなぁ、という感じ。

以上3軒、実は今までに他のネタでも紹介したお店がランクインだ!
ちなみに、キチン南蛮の調査(刑事でいう聞き込み)は、失敗も多かったよ……。
タルタルが甘い、全体的にべちゃーっとしている、甘酢がくどい、甘酢を使ってない、唐揚げ自体がダメ、全体が脂っぽい、胃にもたれる、ご飯がまったく進まないなどなど。
吉祥寺でチキン南蛮ランチを食べるなら、とりあえずこの3軒でどうぞ。

天野七月/あまのななつき
ライター&ときどきエディター。吉祥寺在住、ざっくり30年くらい。基本おっさん女子、たま~に乙女マインド。いつも吉祥寺をふらふらしています。ちなみに無芸大食。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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