映画「UDON」のスタッフが讃岐うどんに魅了され中野でうどん屋に!

 店主の一押しは冷たいうどんに冷たいツユをかけた「ひやひや」。香川の醤油を使った透き通るダシは清らかで、ほのかな甘さが小麦の風味を引き立てる。

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うどんや大門(最寄駅:中野駅)

香るダシとしなやかな麺が調和を織りなす
やや細めのうどんは舌触りよくしなやか。店主の坂本さんは映画『UDON』の製作スタッフだったが、その時に讃岐うどんの魅力にはまり、イチから香川の『一福』に弟子入り。かけには「あつあつ」「ひやあつ」もあり、讃岐の食文化を愛する心意気にあふれている。

かけ「ひやひや」小

400円

最後の一滴まで飲み干したくなるツユが旨い

豚ぶっかけ小、南高梅

650円、100円

さっとゆがいた豚肉と梅干が合う。天かすと粗めの大根おろしをトッピングして

お店からの一言

店主 坂本太夫さん(右)彩さん(左)

「本場の讃岐うどんの美味しさを味わってください」

うどんや大門の店舗情報

■『うどんや大門』
[住所]東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ地下1階
[TEL]なし
[営業時間]11時~18時
[休日]水曜日
[座席]カウンター8席/全席禁煙/予約不可/カード不可/サなし、お通し代なし
[アクセス]JRほか中野駅北口から徒歩5分

電話番号 なし

2018年3月号発売時点の情報です。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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