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テーブルでラクレットもチーズフォンデュも作れる、レコルト ラクレット&フォンデュメーカーメルト

ラクレットは、スイスの伝統料理。
フランス語で「削る」を意味するらしく、
チーズの断面を直火で温め、
溶けたところをナイフなどで削り、
じゃがいもやパンなどに絡めて食べること。
『アルプスの少女はハイジ』で、
おじいさんが暖炉にかざしてチーズを溶かして食べている場面でも
登場していた……。
このスイスの家庭料理が、
テーブルで簡単に作れるという、卓上家電を発見!
さっそく、チェックしてみます。

レコルト「ラクレット&フォンデュメーカーメルト」
価格/¥5000(税別)

本体:W29.5×D10.5×H11.0cm

プレート:W20.5×D10.0×H1.5cm
両面仕様/アルミニウム製(ノンステック加工)

ミニパン:W9.0×D18.0×H3.0cm
/鉄製(ノンステック加工)

ココット:W13.5×D10.0×H5.0cm
/陶磁器

まずは、ラクレットから挑戦!
友だちが食べたかぁ~!! とういことで……。
今回は、チーズ売り場で勧められた
ラクレットルステックのチーズを使用。
「ラクレットチーズは、まろやかでとてもコクがあり
熱をかけるとトロトロに溶けるけん、おススメです!!」と。

ミニパンにチーズをセット。

上部のプレートには、焼く食材をのせて……。

パンはいい感じに焼き目が……。
コレだけでも、テンションあがる~~。

だんだん、チーズも
ぶちぶち。ぐつぐつ。
チーズのとけている音が……。

[パンとソーセージのラクレット]

お皿に焼けた食材をのせ、とろけたチーズをかけ、完成!!
これ、楽しい~。
チーズが美味しい~!
じゃがいも、レンコン、にんじん、ブロッコリー、トマト、
ハンバーグといった食材にチーズをかけ、
340gあつたチーズを2人でペロリと食べてしまいました。
ハンバーグはチーズハンバーグになるし、
ゆでた野菜はプレートにのせ、また温めなおしができて、
これは、簡単にラクレット楽しめるば~い。

続けて、今度はチーズフォンデュです!

チーズフォンデュは、
チーズを白ワインなどで煮込んだ家庭料理。
スイスのチーズ、エメンタールと
グリエールを組み合わせるのが定番らしい。

今回は、レシピ本についている
「基本のチーズフォンデュ・チョコレートフォンデュ」を
やってみたばい。

本体といっしょについている
チーズ専門家の解説入り
レシピシート。

女子会らしく(?)
チーズフォンデュとチョコフォンデュを、
同時進行で!
チーズフォンデュ基本チーズの材料/
ピザ用チーズ、コンスターチ・にんにく・牛乳。
チョコレートフォンデュ/好きなチョコレート・牛乳。

フォンデュの材料をココットに入れ、
プレートは片面プレーンにセット。

同時にフォンディュを作り始めたら、
チョコレートのほうが、先に溶けて完成!!

串にバナナをさし、
チョコバナナが完成。

チョコレートフォンデュは、
とりあえずテーブルに……。
やっとチーズが溶けたけん、
ゆで野菜をつけて~!

[ゆで野菜のチーズフォンデュ]

とろ~りチーズフォンデュが完成!!
これ、チーズ好きにはたまらん。
パクパクパクパク。
ゆでた野菜が進む、進む!
ラクレットと、
チーズフォンデュを楽しんだばい~。

「ラクレット&フォンデュメーカーメルト」使いこなしに挑戦!

この卓上調理器で、
ほかにもなにかできないかな~って、
考えてみた!

このココットは、
電子レンジ・オーブンには使用可で、
直火は使用不可らしい。

[ミニココットで作るナスのミートグラタン]

オーブンにも使えるなら、
なすとミートグラタンば作ったよ~。
メイングラタンというより、器がこぶりやけん、
チョイ足し料理によかばい。
食器として使えるけんね~。

細長いプレートについては、
「焼き鳥もできたり~?」って
お店の人が、面白いコトを言っていたっけ。
焼き鳥~?
え~?
確かに、できないことはないかも……。

正確には、
串に刺した鶏肉の
プレート焼き……?

焼き鳥に挑戦!!
たれを作り、串にレバー・鶏もも肉をさし、
たれをつけ、温まったプレートに置き……。
しばらくすると、ジュワジュワ~と。
部屋中が、焼き鳥のにおいに……(泣)。

[焼き鳥プレート焼き]

プレートのたれの焼け焦げは、
温度調節ダイヤルをOFFにして、
やや温かいうちに、水で濡らしたキッチンペーパーなどで、
拭き取ればよかばい。
時間がかかるけど、
確かに焼き鳥も、できないことはないなぁ~(笑)。
「ラクレット&フォンデュメーカーメルト」はサイズが小さいけん、
ほかの料理食べながら、テーブルで焼き鳥を焼いて食べる……
みたいな楽しみ方ができるばい。(笑)

朝食作りに、コレを使ってみたよ。

コレ1台で、
パン、ベーコン、コーンスープなど
まとめて調理!

ふと思いついて、
ミニパンにたまごを割り入れてみた。

ちょうどいいサイズ感で、
四角にできる目玉焼き(笑)。

ながら族のわたし。
目玉焼き、放置しすぎて、ちょっと固めになってしまった(汗)。

[ラクレット&フォンデュメーカーメルトをフル活用して作った朝食]

ミニパンの部分は、プレートを加熱していることで、
その熱がココットを通して伝わって
チーズが溶けるらしい。
今さらですが、取説を読んでいたら、
「ミニパンには、もち・たまご・ホットケーキ等、
加熱後にふくらむ食材を調理しないこと」という
注意書きが!
でも、目玉焼きは大丈夫ですね~。
ミニパンには、
油がたくさん出るものや、
油をなみなみ入れて料理をしないかぎり、
意外といろいろ使えるのかも~。
ちょっとした焼肉もできたり~?
これは、ダンナ様と仲良く使うというよりも、
ホームパーティ向けなのかな……。
女子会とかホームパーティには、
すごくオススメの調理家電です!

田中moko mokoくま3
九州生まれ。特技はアクリルたわし作り。本業は雑誌やカタログなどで活躍するスタイリストだが、現在、絶賛婚活中のアラフォー女子。お裁縫はもちろん、料理も掃除もきっちりこなすのに、なぜか「◎婚」に縁がない……moko mokoくま3が、気になる調理具を、実際に使ってレポートしていきます。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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