2018年2月、徳島県が情報発信拠点として開業。レストラン、バー、マルシェ、宿泊施設が揃うなど、充実の内容だ。
画像ギャラリーTurnTable(最寄駅:神泉駅)
ホステル利用で手軽に徳島尽くしの一泊二日
チェックインした後は、徳島産一枚板のテーブルやカウンターも立派な、天井の高い2階レストランで食事。
メニューも徳島尽くしで、鳴門の漁師で『情熱大陸』に登場した村公一さんの釣った鯛を、カルパッチョに。イカのコンフィのサラダ、自家製ニョッキ、阿波牛の薪火グリルと、徳島の幸を思う存分堪能できる。聞けば徳島食材に惚れ込んだオーストラリア人のマクラウド氏がヘッドシェフなのだとか。
また、徳島県のクラフトビール『RISE & WIN Brewing』や、特産のすだちサワー、グラスワインはロゼや泡など含め、自然派を中心に約10種が揃う。そして、1階のバーでもこれらドリンクは楽しめる。
客室はドミトリーでもタオルなどのアメニティ込み。枕元にセーフティボックスがあるのも便利だ。洗面所などの共有スペースも清潔そのもの。加えて徳島食材満載の朝食ブッフェも無料!1泊5000円以上と高めだが、その価値は十分にある。
RISE & WIN KAMIKATZ IPA
1200円
TurnTableの店舗情報
[住所]東京都渋谷区神泉町10-3 [TEL]03-3461-7733 チェックイン:15時~24時/チェックアウト:11時 料金:ドミトリー5400円~ [交通アクセス]京王井の頭線神泉駅から徒歩2分 https://turn-table-hostel-jp.book.direct/ja-jp
撮影・文/岡野孝次
2019年2月号発売時点の情報です。
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
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