てんぷら 阿部 本店(天ぷら・揚げ物/銀座)|旬の野菜など本格天ぷらをリーズナブルに楽しめるお店♪

カウンターで揚げたてが提供される天婦羅ランチが1500円。銀座の中心地とは思えない手頃な価格は、「小さい店舗で、多くの人に来ていただけるよう席の間隔を狭くしたり、市場に通って安くていい魚を探したりしているから」という二代目店主の奥村仁さん。

画像ギャラリー

てんぷら 阿部 本店(最寄駅:銀座駅)

他に負けない素材と技術をお値打ち価格で

衣に使う卵は卵黄のみにし、油の温度を一定に保ち、素材の水分の抜け加減を見極めることで、サクサクの天ぷらに。お腹に余裕があれば懐石料理店『なだ万』出身の腕を活かした、旬の素材で作る日替わりの一品料理もぜひ。

天婦羅ランチ(天婦羅8品、ご飯、味噌汁、香の物)

1500円

ブロッコリーは甘みが凝縮され、衣とのバランスが完璧。この日は他に、エビ、スズキ、ふきのとう、いんげん豆など

メゴチの南蛮漬け

600円

辛みが利いて天ぷらの箸休めに◎。魚は時期で変わる

大海老天丼 ※平日限定(味噌汁、香の物付き)

1080円

エビのプリプリ感を堪能できる。『なだ万』から分けてもらい継ぎ足して作っている丼タレは、濃厚でまろやか

お店からの一言

店主 奥村 仁さん

「ランチはご飯と合うようにボリュームも重視」

てんぷら 阿部 本店の店舗情報

[住所]東京都中央区銀座4-3-7 スバルビル地下1階 [TEL]03-6228-6077 [営業時間]11時半~14時、17~21時(土・日・祝は11時半~15時、17~21時)※ランチタイム有 [休日]無休 [席]カウンターあり、全17席/全席禁煙/予約可(昼は3000円のメニューから)/カード可/サなし [交通アクセス]地下鉄銀座線ほか銀座駅B2出口から徒歩1分

電話番号 03-6228-6077

撮影/貝塚 隆 取材/井島加恵

2019年5月号発売時点の情報です。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

画像ギャラリー

関連キーワード

この記事のライター

関連記事

【お湯をかけるだけ?】ブロックから現れた「海老天とじ丼」がマジうまい!! 想像を超えた「フリーズドライ」技術に腰を抜かした

『てんぷら黒川』の衣は中身が透けて見える…!野菜のみずみずしさに驚くランチセット

つめたい「夏のうどん」を実食…!極太、のど越し、つゆまでゴクゴク飲み干したい《ベスト5店》

東京駅に進出した江戸前天ぷらの老舗「銀座ハゲ天」が提案する新機軸”天ぷら串”と”まぶしめし”とは 『天ぷら串とまぶしめし ハゲ天』

おすすめ記事

“タワマン”の日本初の住人は織田信長だった? 安土城の「天守」ではなく「天主」で暮らした偉大な権力者の野望

芝浦市場直送の朝締めホルモンは鮮度抜群 高円寺『やきとん長良』は週末の予約は必須

不思議な車名の由来は「ブラックボックス」 ”ミレニアム”に鳴り物入りでデビューした革命児の初代bB 

大分県に移り住んだ先輩に聞く(2) 移住でウェルビーイング「移住とはコミュニティの中でその想いを受け継ぐこと」

収穫を感謝する「加薬うどん」 美智子さまと雅子さま夫妻で交わす大切な重箱

講談社ビーシー【編集スタッフ募集】書籍・ムック編集者

最新刊

「おとなの週末」2024年12月号は11月15日発売!大特集は「町中華」

全店実食調査でお届けするグルメ情報誌「おとなの週末」。11月15日発売の12月号は「町中華」を大特集…