【答え】
(3)身土不二(しんどふじ)
「地元でとれた旬の食材や伝統食が、心や身体の健康に良い」
もともとは仏教用語の身土不二(しんどふに)から来ていますが、出題の意味で用いられる場合は、「しんどふじ」と読まれるのが一般的です。
(1)郷土料理(きょうどりょうり)は、「ある地域の生活の中で、作り食べ伝承されてきた、その土地特有の料理。ふるさと料理。」(広辞苑第六版より)
「健康に良い」という意味は含まれていません。
(2)捲土重来(けんどちょうらい/けんどじゅうらい)は、「一度敗れたものが、再び勢いをもりかえしてくること。」(広辞苑第六版より)
この言葉はむしろ小学生のほうが知っているかもしれません。中学受験の世界ではおなじみの四文字熟語です。