台湾の調味料で味変、屋台メシのムードを満喫しよう!
大腸麺線には「ニンニクが合う」ため、お願いすれば最初にもらえる。その他に卓上には4種類の調味料。下の写真左からオリジナルのラー油・沙茶醤(サーチャージャン/ニンニクなど香辛料を加えた魚介ベースの台湾の調味料)、フライドオニオン・黒酢だ。
ラー油は、カツオダシの風味が吹き飛ぶ辛さ。試すなら最後が好ましい。ちょっぴり辛いサーチャージャンも風味が強いため、中盤以降の味変に使うのがおすすめ。
筆者の心をとらえたのは黒酢だった。コクのある黒酢はカツオダシのやさしい味わいを損なわず、爽やかな酸味が加わる。カツオダシの風味を大事にしたい心理が働いたのか? いつもなら辛いものを好むはずが、辛さより酸っぱさ。黒酢がベストであった。
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ランチはボリュームとお得感満点! たっぷり野菜でビタミンチャ...
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