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お笑いコンビ「ティモンディ」前田裕太さんの、「目指せ、理想の大人」をメインテーマに掲げた連載コラム。30代を目前にした前田さんが「大人」を目指して過ごす日々を、食・趣味・仕事など様々な視点で綴ってくださいます。連載は、第1・3木曜日に更新です。「(理想の)大人ってなんだろう?」を一緒に考えながら、前田さんの成長を見守りましょう! 今回は、「趣味」編の第2回。「一人でできる趣味」として始めた天文学の勉強が、思わぬ形で前田さんの心を救っているようです。

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友達が少ない私の「遊び方」

私には友達がいない。

いや、いないと言うのは流石に誇張しすぎたけれど、友達と言える人は片手で収まるくらい。
少なっ。
自分で言っていてゾッとした。

おそらく、友達と認定するラインが高いからそうなっているのだろう。

あと、自分は友達だと思っていても、相手が違う認識だった場合、なんだか身ぐるみ剥がされて裸を嘲笑われたような羞恥心に赤面してしまうことになるから、そうなることを忌避しているのだろう。

そんな思いを私は私自身にさせたくない。

だから、予防線を張っていると言われたらそうなのかもしれないけれど、自分を守るためだったら予防線だろうがピアノ線だろうが張り巡らせて、籠城しても当然。
来る者拒み、去る者は背中をライフルで狙撃するスタイルでやってきている。そりゃ友人も少なくなるわ。

だから、私は一人でできる遊びを比較的好む。友人と行うような趣味や遊びであれば、その数少ない友人たちを毎回付き合わせてしまうし、断られるのも嫌なので、結局そういう趣味であれば、長くは続かずにやめてしまう。

我ながら我が儘だなあ、と思う。けれど、仕事も何も関係のない趣味なんて、我が儘でいいではないか。

だから、私は一人で好きなタイミングで始められて、好きなタイミングでやめられるものを趣味と呼び、いわゆる一人遊びを今年30歳になるまで続けてしまっている。

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天文学、一人のアラサーを救う...
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