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※コロナ禍で外食が自粛・縮小されている状況ですが、ぜひ知っておいて欲しい飲食店を、ご紹介しています。

黄金色の美しい焼き色と絶妙な火入れ納得の旨さに唸る

棚からボタ餅じゃないけれど素通りしそうなビルの2階でイイ店みっけ。和食出身の店主がここ新田裏に店を構えて12年、知る人ぞ知る名店だ。

焼き鳥各350円

焼き鳥各350円、左から、皮、せせり、もも、ひざ、手羽先

何が違うって焼きの技。団扇で勢いよく仰ぎながら強火を操る店も多いが、こちらはあえてそれを封印。ガンガンに火を熾さず、静か~な火力でじっくりと火入れする。

なぜかと聞けば「焦がさないよう均一に焼くため」なんだそう。仕上がりを見て納得、味わえば驚愕。外側はパリリと香ばしいのに、いわゆる低温調理的な効果があるのか中はふっくら、旨みの密度がハンパない。

さすが板前歴30年、料亭仕込みのつまみも抜群だ。通って常連になりたいな。

『新田裏 とり辰』

[住所]東京都新宿区新宿6-27-17カノープス新宿2階
[電話]03-3202-8999
[営業時間]17時半~22時(21時半LO)※政府の要請で変更あり
[休日]日・祝
[交通]地下鉄副都心線ほか新宿三丁目駅E1出口から徒歩3分

撮影/大西尚明、取材/肥田木奈々

※2022年4月号発売時点の情報です。

※全国での新型コロナウイルスの感染拡大等により、営業時間やメニュー等に変更が生じる可能性があるため、訪問の際は、事前に各お店に最新情報をご確認くださいますようお願いいたします。また、各自治体の情報をご参照の上、充分な感染症対策を実施し、適切なご利用をお願いいたします。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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おとなの週末Web編集部
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