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『10店そろった大酒郷』のうち6店をご紹介!

『aki』 肉も魚も酒も安しで旨しな居酒屋

この飲食街の立ち上げの頃から続く古株の1軒で、母親から店を引き継いだマスターが切り盛りしている。蕎麦やエスニック、和食など、多ジャンルで腕を磨いたマスターの作る料理は、どれも絶品!! 日替わりメニューも多いので、お腹具合や気分に合わせて相談しながら選ぶのが吉。アルコールでは、ぜひハイボールを試して欲しい。サービス満点の特濃で、一部では“廃ボール”と呼ばれているとか。

シンプルな味付けでさっと炙った「ラムステーキ」(850円)と、特濃でも1杯550円とお手頃のハイボール

『ラ・オフィシーナ』 テキーラでほろ酔いたいなら

メキシコ・グラナフット州のテキーラ「コラレホ」のアンテナショップ的にスタートしてから、今年で7年目。カウンターに立つのは陽気でキュートで日本語も上手なサマンサさん。テキーラ愛も、メキシコ愛もたっぷりに、それらの魅力を伝えてくれる。テキーラに合わせる南米料理のつまみも本場の味でどれも美味!

テキーラやカクテルなどドリンクは800円~

『アジアンキッチンバー スパイスバグ』 小さな店で楽しむ美味しさの世界一周

料理は麻婆豆腐やハイナンチキンライスといったアジア系を中心に、お酒はさらに南米のものまでを揃える。小さなお店で多彩なメニュー、特に料理はなんちゃってかと思いきや、これらが実に美味。シンガポールの麺料理「ラクサ」は、現地の人から「東京で一番」とお墨付きをもらったほど。

「石焼花椒麻婆豆腐」(800円)。+80円~でさらに辛くも。お酒が進む味わい

『sushi bar cozy』 江戸前寿司だってあります

ネタの仕入れや仕込みに妥協なし! すこぶる気軽な雰囲気ながらも味はまさにホンモノ。しかも刺身や乾き物で1杯飲むにも、握りや巻物でしっかりお腹を満たすのもOKという自由度の高さで、立ち寄り不可避の1軒だ。

握りは1カン150円~、細巻きは250円~。写真はトロタク巻。ワイン類や、センス良く揃えた日本酒などアルコールも豊富だ

『ナッツ』 癒しのおでん、おいてます

女将さんお手製のほっこりするつまみに、お酒、それに常連客も交えた楽しい会話で、1杯のつもりが2杯、3杯……。一見客でも隔てなく接してくれる温かさに満ちている。目黒の癒しスポットとは、この店のこと!

カウンターの角で煮込まれているのが、ダシが沁みた「おでん3種盛り」(380円)。他にも昭和世代がぐっとくる手料理を用意する

『てんてこまい』 ウイスキーで締めたい夜は

居酒屋風の看板を横目に、店に入ってみると、カウンターやバックバーに並べられたウイスキーボトルの数に圧倒された! その数はスコッチを中心に約160種類にもおよぶとか。とは言ってもかた苦しさは一切なし。初心者ならばウイスキーコニサー(鑑定家)の資格を持つ、店主の舞さんに委ねてみよう。

この日のチョイスはリンクウッド12年(写真)とグレンカダム10年のハイボール。シングルモルト900円~、ブレンデット600円~。チャージは350円で日替わりのスープ付きだ

『目黒新ばし』の情報
東京都目黒区目黒1-24-19
※上記6店以外に、カジュアルなバー『18』、『日本酒とおでん べろべろばー』、1番の古株『のぶ』、ダイニングバー『GONG!GONG!』
営業時間、定休日は店によって異なります

取材/菜々山いく子

※2022年3月号発売時点の情報です。

※全国での新型コロナウイルスの感染拡大等により、営業時間やメニュー等に変更が生じる可能性があるため、訪問の際は、事前に各お店に最新情報をご確認くださいますようお願いいたします。また、各自治体の情報をご参照の上、充分な感染症対策を実施し、適切なご利用をお願いいたします。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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おとなの週末Web編集部
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