九星別 6月の運勢
「九星気学」とは、世の中に流れる「気」を9つの質や象意に分類し、運勢を読み解いていく学問です。
「運命は自ら切り拓く」という考えのもと、「気」の流れをとらえ、今が「攻め」なのか「待ち」なのか? 「動」なのか「静」なのか?
行動の指針として活用できます。
個人の九星は「生まれた年」により「本命星」として決まっています。
まずは下の本命星一覧表から生まれ年を元に自分の「本命星」を調べ、今月の運勢を見てみましょう。
※九星気学では2月4日〜翌年2月3日を1年としているため、1月1日〜2月3日生まれの人は前年生まれとなります。
例)1966年1月15日生まれ → 1965年生まれ=八白土星
6月、今年いちばんの変化のとき。
周囲の環境や状況が変わることもあれば、
自身の考え方や価値観に変化が起こることも。
中には「現状打破」の絶好のチャンスを迎える一白水星もいるはず。
今月は、こんな変化の流れに軽やかに乗ることが大切。
もし「乗れない」一白水星がいるとしたら、
その原因は外側ではなく本人の「心」の問題かも。
変わることに対しての「不安」や「恐怖」、
「面倒くさい」という思いを捨てて前進を!
頭、活性化! キレッキレの6月は、
これまでの知識や経験を「智慧」に変えて、
仕事に私生活にすべてを小気味よくこなし大活躍の予感。
さらに自分を磨くチャンスにすると◎。
男女問わずエステや美容院など「美」を意識した行動や、
「教養」を身につけるために何かを学ぶのもオススメ。
知らぬ間に輝きを放つ二黒土星には
「羨望」や「嫉妬」もついてくるので要注意!
出しゃばりすぎず謙虚でいることを忘れずに。
運気が急速にダウンする6月は、
焦る気持ちを抑えてゆっくりモードがポイント!
体調もイマイチ、気分も冴えない……。
イライラが募って不平や不満が飛び出しそう。
うっかり発した言葉から、
大切な人間関係にヒビが入るなんてことも。
ちょうど2022年が半年を迎える6月。
アクティブに動き回るより、
今年前半を振り返りつつ反省したり
計画を練り直すことに時間を使ってみよう。
夏至には恵方参りで新たな意思表示をすると◎!
今年最強運なだけに、調子良く走り続けているはずだが、
6月にはちょっと「地に足をつけよう!」のメッセージがあるかも。
相変わらずバタバタと慌ただしい日が続く中で
ハッと気づかされるような出来事が!
目の前のことをサクサクこなすことも大切だが、
一度足を止めて熟考すること。
その上で自分らしいアクションを取ってみる。
ひと手間かけた行動が、今年後半の運気のカギに。
今月はとくに年配女性とのご縁を大切に!
いつの間にかスケジュールが真っ黒に埋まる6月。
五黄土星の元には次々と新しい情報や依頼も飛び込んで、
朝から夜まで全力投球の日が続きそう。
1年のうちで最も日が長くなる「夏至」を迎える今月の
五黄土星の開運ポイントは「早起き」と「朝活」。
忙しい時こそ「食べる」「寝る」などの生活のリズムが大切に。
スッキリ目覚めた朝には良いアイデアが閃くはず。
またケアレスミスがないよう何事もしっかり確認すること!
状況や物事が大きく発展・繁栄、整っていく6月。
仕事でもプライベートでも
これまで積み上げてきたものがある六白金星なら、
ここで大きく勝負に出てみるのもいいかも。
やりたいことがあってもどこかで燻っているのなら、
今月は思い切って自分の枠を取っ払ってみよう。
あなたが動けば、必ずサポートしてくれる人が!
また予期しなかった「出会い」のチャンスも!
思いがけない展開からシアワセへの扉が開かれる予感。
6月、七赤金星が「真の力」を発揮するとき。
その生き方の中に「人を悦ばせる」という使命を持つ七赤金星。
今月はまさに「自分のことよりも人のため」の精神で。
誰かのために行動する七赤金星の姿を
周囲はしっかりと見ているはず。
そこから感動が生まれたり、良い関係性を築くきっかけに。
七赤金星は「人」に支えられ「人」によって人生が変わる星。
どんなふうに人と関わるか? を
もう一度見直すことが開運ポイントに!
今年は変化の年にあって前半は何かと停滞しがちだったが、
そろそろ運気が動き出す気配の6月。
「よし!」という気合、「やる!」という決断、
「挑戦」という言葉がしっくりくる出来事がやってきそう。
自分の器や実力以上のものと出会ったらチャンス到来!
どんなこともポジティブに受け止め、
ダメ元の精神でトライしていく勇気が試される。
その中で培われる人間性や底力が、
今年後半の本格的な変革へのパワーになるはず。
6月、吉と出るか? 凶と出るか? は人それぞれ。
楽しい日々を送れる人もいれば、
人間関係のトラブルにも見舞われる人も。
トラブルの原因は
ボタンの掛け違いみたいな些細なことがほとんど。
「吉」を獲得したいなら、どんな時も
「矢印」を自分に向けることを忘れないこと。
決して相手を責めず、原因は自分にあると捉えて反省を。
批判、否定、不平、不満……不用意に発する言葉が
運気をマイナスへと引っ張るのでご注意を!
文/鈴木彩夏
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。