九星別 7月の運勢
「九星気学」とは、世の中に流れる「気」を9つの質や象意に分類し、運勢を読み解いていく学問です。
「運命は自ら切り拓く」という考えのもと、「気」の流れをとらえ、今が「攻め」なのか「待ち」なのか? 「動」なのか「静」なのか?
行動の指針として活用できます。
個人の九星は「生まれた年」により「本命星」として決まっています。
まずは下の本命星一覧表から生まれ年を元に自分の「本命星」を調べ、今月の運勢を見てみましょう。
※九星気学では2月4日〜翌年2月3日を1年としているため、1月1日〜2月3日生まれの人は前年生まれとなります。
例)1966年1月15日生まれ → 1965年生まれ=八白土星
ちょっぴりしんどさを感じやすい7月。
歯車が噛み合わないことが多かったり、
いつもの場所にもかかわらず居心地が悪かったり。
もしかしたらそれは「もう手放して良いよ」と言う合図かも。
今月は、自分自身のこと、周りのこと、
これまで見えていなかったことが浮き彫りになりそう。
「本当はこう思っていたんだ!」という心の声に気づいたら、
自分を誤魔化さず、素直になろう。
ゆっくりと一歩ずつ丁寧に進むことが大切!
運気ダウンの7月。
すでに夏バテ気味の二黒土星もいるのでは?
カラダだけでなく気持ちも凹みがちなところに、
対人トラブル、お金の問題など苦労や悩みも尽きない。
ただ、今月起こる問題の解決には時間がかかる。
焦らずじっくり「時を待つ」ことも必要かも。
さらに今月は、周囲からも「お願い」や「ヘルプ」の依頼が!
苦あれば楽あり、困ったときはお互い様、
今月助けた相手には、今後自分が助けられることがあるかも。
運気が上昇を始める7月は、やることが増え忙しくなりそう。
ただ、「忙しい!」が口癖になってるだけで
実際は空回りしていることがほとんどかも。
本当にやった方がいいことなのか? よく考えて行動を!
もともと三碧木星は「子供の星」で、
好奇心を満たしたり、楽しいことに取り組むのが得意。
今月はできないことをがんばるより、
「熱意を持ってできること」に取り組むことがポイントに!
ひとりよりチームでできることも◎。
7月、猛暑と同時に再び運気も熱くなる。
ここから数ヶ月、四緑木星は活躍期に突入する。
のぼり調子の今、朝寝坊はもってのほか!
太陽と共に1日をスタートさせる気持ちで行動を!
今月はやったらやっただけの成果や物質的な利益が得られそう。
ただし、どんなに絶好調でも「調子に乗らない」こと、
「周囲への気配りを忘れない」ことが大切!
「疲れた」「もうダメ」というネガティブワードは
運気を下げるので絶対禁止!
文句なし。運気絶好調の7月。
まさに「機は熟した。今こそ行動を!」のとき。
好きなことを好きなように、
自分が望むこと、やりたいことへどんどん挑戦を。
また、物事を発展・繁栄させるチャンス!
そのために必要なことは人との「縁」を広げること。
とくに今月は国内にとどまらず、
海外も視野に入れながらコミュニケーションをとっていくと◎。
とくに人生の先輩、年長者の忠告にはしっかりと耳を傾けよう!
7月は一旦休憩。とはいえ、それは表向きの話。
今年の六白金星は内面が充実しているから、
休んでなんていられないはず。
でも7月は、自分のための動きを少し緩め周囲へ目配りを!
もともと「世のため、人のため」精神が強い六白金星。
今月はその精神をフルに発揮することが大切。
日頃お世話になっている人たちの労をねぎらったり、
目上の方には「暑中見舞い」などを通じ、礼を尽くす。
「正しい行い」でさらなる開運へ!
暗剣殺を背負う7月は吉凶混合運気の予感。
やる気に溢れた人は気持ちの上でも充実するが、
不平不満にグチばかり……という人には
予想外のトラブルがありそうだ。
外側からやってくるとばっちりを防ぐ唯一の方法は
「明るく前向き」であること。そして的確な対応をすること。
もともとポジとネガの振れ幅が大きい七赤金星、
どちらの運気を歩くのかは自分の心次第というわけ。
7月9日、10日の日盤切替日には恵方参りをぜひ!
7月はコミュニケーションがカギになる1ヶ月。
サービス精神を旺盛に、家族をはじめ、親しい友人、
日頃お世話になっている方々などを誘って、
みんながワクワクするような楽しい企画を立ててみよう!
とくに今月は「損して得とれ!」の気持ちで、
自分から面倒なことを買って出ると◎。
ついつい出費がかさんでしまうこともあるが、
今月はケチケチしないこと。
中でも人のために使うお金は、
むしろ先行投資だと思って気前よく!
7月、思うようにいかないことから始まり、
思いがけない変化がやってきそう。
中には自信を失うような出来事に遭遇する九紫火星も。
今月は、物事はスムーズには進まないものと腹を括り、
パターン化している自分自身の思考の転換をしてみよう!
目的地に向かってまっしぐらに進む旅もあれば、
あちこち道草を食いながら気ままに進む旅もある。
意外とハプニングに弱い九紫火星、
今月体験することが新たな成長に繋がるはず!
文/鈴木彩夏
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