目移り必至のラインナップ、全部見せます!
では、どんな商品が入っているのか。ここから一気にお見せしましょう。
■仙台の牛タン専門店『牛たん伝説 和顔』
まずご紹介するのは、みんな大好きお肉。コロナ禍で休業に追い込まれた仙台の牛タン専門店の熟成牛タンだ。タンはもちろん、ホルモンやハラミも含めてなんと7種類を取り扱う。
代表的な商品が「プレミアム牛たん塩」(2000円)。もっとも柔らかい部分の極芯を2cmにスライス。自販機から出てきた瞬間、その厚みに驚くこと必至。自然解凍か流水で解凍し、フライパンでジューッと焼けばOK。自家製の塩ダレがご飯を進ませる。
■『西麻布リストランテ アルポルト監修』
名店の味が気軽に入手できるのも自販機の利点。イタリアンの名店『リストランテ アルポルト』が監修するパスタが購入できる。
国産牛肉の旨みと香味野菜の甘みを合わせ持つ「ミートソース」、自家製ホワイトソースがベースの「カルボナーラ」、トマトの風味にナスの食感もたまらない「なすのトマトソース」と3種類のソースを用意。いずれも、もちもちした食感の生パスタ付き。これで2人前1200円とは安い!
■『Pizza ar taio(ピッツァ アルターイオ)』
イタリアンでは、福岡の人気ピッツァリアも参戦。最大の特徴は四角いピッツァ。
定番の「マルゲリータ」と「明太カルボナーラピッツァ」の2種類を用意(2枚入り/各1000円)があり、14cm×14cmの手のひらサイズでパクっと食べられる。18時間かけて作り上げる生地は、石臼挽きの福岡県産小麦とイタリア産小麦を配合。外はパリッ、中モチッの食感をぜひ味わってほしい。
■『千房』
大阪出身の筆者が小躍りしたのがコレ。関西では知らない人はいない(たぶん)お好み焼き店だ。「お好み焼き豚玉とそばめし」、「ねぎ焼とそばめし」、「お好み焼きもちチーズとそばめし」(各1200円)という商品名の通り、そばめしまで付いてくる。
特製のお好み焼きミックス粉を使用し、手焼きを再現した製造工程でふっくらと焼き上げている。好みの味でお楽しみを。
ほかにも、お好み焼きでは銀座に本店を構える『OSAKAきっちん』の「お好み焼き」(シーフード、ミックス/各750円)も販売している。