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●新落花生の塩ゆで(調理編)
1)大きめの鍋に水1500mlを入れ、新落花生(425g)は殻のまま水からゆでる。

新落花生は水から加え鍋に火を入れる

2)鍋に火を入れたら粗塩大さじ1弱(約13g)を加え、豆が浮き上がらないようにアルミ箔をかけ、ふたをする。※水に対しての塩分量は0.9%ほど。この量でも十分塩味がききます。火は中火。アルミ箔をかけるのは、落しぶたのかわりです。

今回は水1500mlに新落花生425g。粗塩は大さじ1弱(約13g)で塩分は0.9%
豆が浮き上がらないようにアルミ箔をのせてからふたをする

3)鍋が沸騰してきたら中弱火にし、10分ほどゆでて火を止める。※ゆで上がったら、まず新落花生を試し割りして、豆のやわらかさを味見しましょう。そのうえで、好みの状態までゆで時間を調節してください。

ゆで時間は沸騰してから10分ほど。かたゆでの仕上がりとなる
10分ゆでたら試し割りをして豆のやわらかさを味見し、ゆで時間を調節する

4)好みのゆで加減になったらザルに上げて水けをきり、さます。これで出来上がり。

好みのやわらかさになったらザルに上げ水けをきりながらさます

補足)塩ゆでした新落花生は、殻をむいたうえで冷凍保存も大丈夫です。ジップロックなどの冷凍保存袋に豆をかさならないように入れ、冷凍します。解凍の際は食べる量だけを取り出し、小皿に10分ほど置いておけば食べ頃となります。

冷凍保存の際は殻をむいたうえでジップロックなどに重ならないように入れ冷凍する
冷凍した新落花生は食べる量を小皿に盛れば10分ほどで解凍され食べ頃になる

文・写真/沢田 浩

さわだ・ひろし。書籍編集者。1955年、福岡県に生まれる。学習院大学卒業後、1979年に主婦と生活社入社。「週刊女性」時代の十数年間は、皇室担当として従事し、皇太子妃候補としての小和田雅子さんの存在をスクープ。1999年より、セブン&アイ出版に転じ、生活情報誌「saita」編集長を経て、書籍編集者に。2018年2月、常務執行役員パブリッシング事業部長を最後に退社

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沢田浩
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