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肉はパックから出してドリップを除去

肉はまとめ買いして冷凍することが多い食材だと思います。ほとんどの肉は冷凍ができますが、鶏の胸肉、ささみなどのように脂質が少ない肉はパサついてしまうためお薦めできません。また、解凍肉と表示されたものは再冷凍になってしまうため避けましょう。

注意したいのは、パックのまま冷凍しないことです。肉の内部から出てくる血のような液体(ドリップ)とともに冷凍してしまうと臭みの原因になってしまいます。

ひき肉でも切り落としでも、肉を冷凍する時はパックから出して保存袋に入れて冷凍しましょう。

パックのまま冷凍すると臭みが強くなることがある。また、解凍品と表示されているものは冷凍してはダメ

魚介類は塩味が強いものや干物ならOK

魚介類は肉と異なり冷凍によって組織が破壊されやすいため鮮度や味が落ちやすい食材です。業務用に急速冷凍されたものは問題ありませんが、家庭用の冷凍庫で冷凍するのはお薦めできません。

冷凍が可能なのは、水分が少ない干物や塩味の強い塩鮭など。魚が安かったので多めに買ってしまい、2~3日くらい冷凍しておきたいというのであれば問題はありませんが、肉と同様に解凍と記載されたものの再冷凍は避けましょう。

魚の脂は肉の脂と比較して非常に酸化しやすいため、冷凍したとしても他の食材よりも早めに食べきるようにしましょう。酸化油は体にさまざまな害を及ぼす活性酸素を発生させてしまうため、注意が必要です。

塩漬けにされた塩鮭のような魚は冷凍OKだが、早めに食べきるように

野菜の食感が残せる下茹で冷凍

野菜は少し面倒ですが、下茹でをするというひと手間をかけるだけで食感を残し、旨味を落とすことなく冷凍することができます。変色を防げたり、調理時間を短縮できるというメリットもあります。

特に、ブロッコリーやアスパラガス、オクラなどの温野菜で食べることが多い野菜や、いも類は下茹でして冷凍すると食感があまり変わらず美味しくいただくことができます。ただし、下茹でをする時は、硬めに茹でないと、解凍した後の食感が悪くなってしまいます。茹で上がったら水気をキッチンペーパーなどで拭き取り、粗熱がとれたら保存袋へ入れて冷凍庫へ。

保存袋に入れたらできるだけ平らにして、空気を抜いて真空に近い状態にして冷凍すると美味しさが長続きします。

ほうれん草、小松菜などの葉もの野菜も下茹でしてから保存すると、解凍後にそのままおひたしなどに使用できて便利です。

ブロッコリーは生のまま冷凍してもOKだが、下茹ですると変色も防げる。ただし、茹ですぎると解凍した時に花蕾の部分がボロボロになってしまう
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おとなの週末Web編集部
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