背徳からの魔性! まだあるサバ缶
CANDISHシリーズには、もう一品、これまたとんでもなくご機嫌になれるサバ缶がある。
「CANDISH saba 魔性のカリーケチャップ」(410円)。背徳からの魔性、である。
こちらも試作の結果、バツグンの相性だった「サバ」と「ジャーマンカリーケチャップ」を商品化したものだ。
「ジャーマンカリーケチャップ」はドイツ・ベルリン名物の「カリーヴルスト」にヒントを得て開発されたソース。
カリーヴルストは、ソーセージにケチャップ、カレー粉をトッピングした料理。ジャーマンカリーケチャップは、濃厚なトマトの旨みをベースに、カレー粉に使われるスパイス類をきかせ、マンゴーチャツネでフルーティに仕上げてある。
このソースがサバと一体化したサバ缶、いただきます!
あれ。ケチャップなのに「大人っぽい」味わい。サバの旨みとスパイスで複雑ないたって深みのある味わい。
ケチャップの「ほがらかな感じ」をイメージしてはなりません。これは「魔性」です!!! ハマるとヤバい系です。
そしてケチャップにありがちな「なんでもケチャップ味」にしてしまう現象がない! そして補足すると「トマト缶」とはまったく別モノですから、念のため。
サバとトマトの旨みとスパイシーさを味わう、見事な一品料理。そしてひと口食べるととまらなくなる、まさに魔性のサバ缶(涙)。
待てよ、ケチャップを使う料理は、魔性のカリーケチャップを使えばもっとおいしくなるのでは、とまたまた思いついたジェンヌさん。