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全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・清澄白河のフレンチ『ほ志の』です。

※コロナ禍で外食が自粛・縮小されている状況ですが、ぜひ知っておいて欲しい飲食店を、ご紹介しています。

フレンチの技法を生かした割烹は意外性と楽しさに満ちている

白地に横文字の洒落れた暖簾に、中は店主の父親が寿司屋をされていたときのままという和の空間。そこで提供される料理は名付けて“フレンチ割烹”だ。

フレンチとイタリアンの修業が長かった店主・星野さんが、その技法を生かしつつ、「和食器に似合って、日本酒にするかワインにするか迷うような」料理を出す。

秀鳳 BEACH SIDE 1合960円(90㎖ 540円) 晩酌のアテ 1400円(右上から時計回りに、とびっこポテトサラダ、フォアグラ パンデピスのサンドイッチ、名物 和牛レバーの塩辛、自家製ラムレーズンチーズ、湯葉と雲丹)

『ほ志の』(奥)秀鳳 BEACH SIDE 1合960円(90ml 540円)(手前)晩酌のアテ1400円(右上から時計回りに、とびっこポテトサラダ、フォアグラ パンデピスのサンドイッチ、名物 和牛レバーの塩辛、自家製ラムレーズンチーズ、湯葉と雲丹)アンチョビの塩気だけで味付けされたマッシュポテトにとびっこがのるポテサラ、フォアグラのテリーヌをスパイスやハチミツ生地のパンデピスで挟んだサンド、自家製のラムレーズンチーズ……、どれも日本酒やワインが進む。この価格にして驚き!

塩漬けにしたレバーを低温調理した名物「和牛レバーの塩辛」もあれば、自家製ブリオッシュにフレンチのミルクジャムをかけるフォアグラなども。メニューはどれも意外性と楽しさに満ちているのだ。

『ほ志の』

[住所]東京都江東区白河1-4-13
[電話]03-6458-8820
[営業時間]18時〜23時半
[休日]不定休
[交通]地下鉄半蔵門線ほか清澄白河駅B2出口から徒歩2分

撮影/西崎進也、取材/池田一郎

※2022年7月号発売時点の情報です。

※全国での新型コロナウイルスの感染拡大等により、営業時間やメニュー等に変更が生じる可能性があるため、訪問の際は、事前に各お店に最新情報をご確認くださいますようお願いいたします。また、各自治体の情報をご参照の上、充分な感染症対策を実施し、適切なご利用をお願いいたします。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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おとなの週末Web編集部
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