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24時間我慢すればオートファジーが動き出す!

たった24時間で効果が出るわけないと思う人も多いかもしれませんね。しかし、オートファジーは、ファスティングを始めて8時間ほど経った頃から急激に活性化し始めることがわかっているのです。ですから、24時間でも効果を得ることは期待できるのです。

24時間ファスティングの方法は簡単。夕食を食べた後、次の日の夕食まで水分以外とらずにいるだけ! がまんするのは翌日の朝食と昼食だけです。これなら、それほどツラくないですよね。

安全にファスティングを行うポイントは水分摂取です。ファスティング期間中は食事から水分をとれないことから、水分はいつも以上にこまめに、多めに補給することが必須となります。補給量の目安は1日トータルで2リッターほどです。

ハープティーにはリラックス効果もあるため、お腹が空いてイライラした時にお薦め。ただし、ノーシュガーで

摂取する水分は、白湯や常温の水を基本に。砂糖などを入れないハーブティーなどを取り入れてもOKです。コーヒーや紅茶など、カフェインが含まれるは胃腸を刺激したり、利尿作用があるため控えましょう。

他にも注意事項がいくつかあります。

■体調不良を感じたら無理せずストップしましょう
■24時間以上のファスティングは個人で行うのは危険なので、医師などの指導のもとで行いましょう
■禁酒禁煙は必須です
■ジムに行く、ランニングをするなどの運動は避けてください
■仕事の日は避け、休日に行いましょう
■体調が悪い時は避けましょう
■糖尿病、腎臓疾患、肝臓疾患などの持病があり、医療機関を定期的に受診している人、健康診断の血液検査で数値異常を指摘されている人は避けてください

カフェインは胃腸への負担となるので、ファスティング中の飲み物はノンカフェインのもののみとしましょう

ファスティングは「回復期」を設けることも大切

ファスティング後の夕食は空腹感が強いためついたくさん食べたくなるものです。しかし、休息していた胃腸にいきなりたくさんの食べ物やこってりした食べ物を入れてしまうと、胃腸が驚いて不調を招くこともあります。そのため、ファスティング明けの夕食は軽めに、油ものを避け、消化の良いものを食べましょう。

おかゆ、白身魚や鶏ムネ肉、温野菜サラダ、野菜がたっぷり入ったスープなどがおすすめです。

ファスティング明けにはお腹にやさしい食事をとることが大切。また、食べすぎも胃腸に負担がかかるので、腹八分目に!
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おとなの週末Web編集部
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