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難関は高低差150mのZ坂と大野亀

40㎞地点の入崎SS(スイーツステーション)では、おいしい饅頭やマドレーヌなどを補給。

お次の入崎SSでのお楽しみは饅頭やマドレーヌ。走り抜くには糖分補給も効果的。2〜3個頬張る
お次の入崎SSでのお楽しみは饅頭やマドレーヌ。走り抜くには糖分補給も効果的。2〜3個頬張る

順調に自転車を走らせると、60㎞地点手前で待ち受けるのがBコースの難所のひとつ、通称Z坂だ。その名の通り大きなZ字を描いて一気に登っていく坂は高低差が150mある

前方にBコースの難所Z坂をのぞむ
前方にBコースの難所Z坂をのぞむ

一番軽いギアに落としてまさしくジリジリと登っていく。休むと逆に心が折れそうなので意地でも脚をつかずに漕ぎ続けるのだ。汗をにじませながら登り切っていけば、ヒュ〜、ご褒美とばかり最高の見晴らしが開けるのが気持ちいいのだ。

ほぼ登り切ったところで記念撮影! 相棒のS氏
ほぼ登り切ったところで記念撮影! 相棒のS氏
今登ってきた坂を上から見下ろすとこんな感じ。いやあ、がんばったぜ(まだこれからだけど……)
今登ってきた坂を上から見下ろすとこんな感じ。いやあ、がんばったぜ(まだこれからだけど……)

ちなみにここをクリアーしてヤッタゼと喜んだのも束の間、今度は70㎞地点手前に大野亀が待っている

その名の通り、海に突出する大岩塊で初夏にはトビシマカンゾウが咲き乱れるという景勝地でもあるのだが、実はこちらも高低差100mの登り坂。Z坂ほどではないとはいえ、さっき脚を使ったあとだけに立て続けのクライムはなかなか厳しい〜。ま、でも、あえて笑顔で登り切って見せるのだ。

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弁当ステーション、そして里山横断!...
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池田一郎
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