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サバジェンヌが食べたサバ史上もっともフルーティ!

あらわれた戸石ゆうこうサバは、お腹もっちり、ピッカピカ!

光り輝く戸石ゆうこうサバ。ゆうこうをエサにした「戸石ゆうこうシマアジ」「戸石ゆうこうマダイ」に次いでデビュー
光り輝く戸石ゆうこうサバ。ゆうこうをエサにした「戸石ゆうこうシマアジ」「戸石ゆうこうマダイ」に次いでデビュー

さばいた身も、麗しい脂がのってピカッ!

麗しいまでの脂が光り輝く。戸石ゆうこうサバは半年~1年かけて養殖。700~800g程度で出荷される
麗しいまでの脂が光り輝く。戸石ゆうこうサバは半年~1年かけて養殖。700~800g程度で出荷される

しゃぶしゃぶ用は、食感を楽しめるように薄皮を残して切る

朝獲れ、神経締めにしたサバは鮮度バツグン
朝獲れ、神経締めにしたサバは鮮度バツグン

「戸石ゆうこうサバは触ると、ヌルヌル。脂のりはバツグンです」と吉原さん。

「鯖しゃぶ」のダシは、カツオとウルメイワシ、ソウダガツオ、昆布を合わせたもの。ここに、サバをしゃぶしゃぶして、たっぷりの野菜とともにいただく。

「戸石ゆうこうサバの鯖しゃぶ」(1人前、2500円、〆のそうめん付)。「鯖しゃぶコース」(全6品、生ビール&地酒等全25種2時間飲み放題付で5000円)もアリ
「戸石ゆうこうサバの鯖しゃぶ」(1人前、2500円、〆のそうめん付)。「鯖しゃぶコース」(全6品、生ビール&地酒等全25種2時間飲み放題付で5000円)もアリ

まず、刺身だけ食べてみる。そのままカジカジ。……えっ。なんですか、このみずみずしい爽やかさ! コリっとした食感、そして口の中いっぱいにひろがる旨み、そして、まさに「かんきつ」そのものの味わいが広がる。それは、しみこませました? というほど!

ジェンヌさんが食べてきた中でもっとも「フルーティなサバ」! 「サバやか」決定版!(涙)

ジュワっと脂が煌めくサバは、フルーティー感全開!!
ジュワっと脂が煌めくサバは、フルーティー感全開!!

続いて鯖しゃぶで。食べ方は「まず、ダシに野菜を全部入れて煮てから、それをサバで巻く感じで食べてください」と永石さんが説明する。

サッとサバをしゃぶしゃぶ。パクリ。おおお、マイルドな旨み、上質な脂がジュワーッととろける。それはまるで「豚しゃぶ」のよう。サバなのに。そして食べた後に軽い酸味。口の中がサッパリするので、もう箸をもつ手がとまらない!

ダシにサッとくぐらせると、とろける味わい。ゆうこうで作った特製のぽん酢も添えられているけれど、塩で食べても十分旨い!
ダシにサッとくぐらせると、とろける味わい。ゆうこうで作った特製のぽん酢も添えられているけれど、塩で食べても十分旨い!

戸石ゆうこうサバの旨みがしみた野菜もたまらないおいしさ。〆はそうめんがおすすめ!

長崎の「サバやかすぎる」サバで、サバらしいひとときを。

■旬彩 ながや
[住所]長崎県長崎市万屋町4-13 二葉屋ビル3階
[営業時間]11時~14時半、17時半〜23時 (22時半LO)
[電話番号]095-827-0077
[休み]日曜
[交通]長崎電気軌道観光通り駅から徒歩3分
※戸石ゆうこうサバの鯖しゃぶは、姉妹店の「長崎居酒屋 和」、東京・中目黒「ふぐぶた酒場」でも提供

取材・撮影/池田陽子

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この記事のライター

池田 陽子
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