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数ある缶チューハイの中で人気商品に挙げられるブランドのひとつ「檸檬堂」。今や、日本コカ・コーラ社初のアルコール飲料なんて触れ込みがあったことも忘れるほど、多くの人に知られる存在だ。この「檸檬堂」、全部で5種類あるのをご存知だろうか。それぞれ一体どんな味なのか、お歳暮が届きがてら飲み比べてみた。

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「檸檬堂」がお歳暮でやってきた。

大層なボックスでやってきた
大層なボックスでやってきた

ある日、編集部に「檸檬堂」のお歳暮が届いた。せっかくいただいたのだから飲まないわけにはいかない。そして、せっかくなら記事にしてしまおう。なので、これはPR記事ではない。何ならPRお待ちしております、だ。

能書きはさておいて、今回届いたお歳暮に入っていたのは定番5種類と限定1種類。それに檸檬堂のロゴが入った特製グラス

開封。なかなか壮観である
開封。なかなか壮観である

内訳としては「定番レモン」「鬼レモン」「はちみつレモン」「無糖レモン」「うま塩レモン」に、2022年12月12日に数量限定にて全国発売された「特別仕込み」というラインナップ。

さて、飲み比べることで見えてくることがあるのか。今回は、味の雰囲気がわかるよう、レモン感:レモンを感じるかどうか、ドライさ:アルコール、キレを感じるか、甘さ:甘みを感じるか、という指標を設けたので、参考にしていただきたい。

1.王道の味! やっぱりおいしい「定番レモン」

・アルコール分:5% ・レモン果汁:15%
・レモン感:5 ・ドライさ:4 ・甘さ3

「定番レモン」
「定番レモン」

まずは代表的な「定番レモン」からスタート。個人的にもレモンサワー缶を飲むときにこれを指名買いするほど、普段使いしている一本だ。うん、やっぱり旨い

「お店の定番のおいしさを実現」という謳い文句も理解できる、安定の味わい。レモンの果実感がありながらも甘ったるくない。酸味があるからグビグビ飲めるんだろうなぁ。どんな料理にも合う万能タイプだ。

いかん、まだ5種あるのに止まらなくなる。

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2.どっちつかずの味だが食中酒に最適「うま塩レモン」...
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編集部えびす
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