糖尿病対策(3)〜ストレス
ストレスが増えると、さまざまな病気に罹りやすくなると言われていますが、糖尿病の原因の一つにもストレスが挙げられています。
そのため、日頃からストレスを溜めないように意識をすることも糖尿病に罹りにくくなる秘訣といえます。
個人的にストレスを溜めやすいタイプでしたので、週に1〜2回、趣味を楽しむ時間を作ると決めました。これにより、心身ともにリフレッシュすることができ、幾分かストレスを取り除くことができたと思います。
2カ月で10kg減
糖尿病と診断を受け、上記それぞれの対策を意識して生活をしたところ、2ヶ月で体重が10kg減少、体調もすこぶるよくなり、次の診察でHbA1cは6.8%にまで下がりました。
合併症のリスクが高まると言われている7.0%を切ったことでホッとしたのか、その後は横ばいの数値ですが、これからの人生を健康に過ごすためにも、引き続き低糖質の食事を意識したり、運動したりと日々糖尿病対策に勤しんでいます。
糖尿病は一度罹患してしまったら、元の生活に戻ることはできません。現在糖尿病と診断されている人はさらに進行しないように、また糖尿病予備軍の人は今から糖尿病対策を意識することによって、将来糖尿病と診察されないよう努力を惜しまないで欲しいと願っています。
文/中山圭