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日常にはさまざまな漢字が溢れています。それは生活にうるおいや豊かさをもたらす「食」の分野でも顕著。食べ物にまつわる漢字を知れば、それはそのまま普段の生活がより彩り豊かで楽しいものになるはず。

本コーナーでは「あれ、これどう読むんだっけ?」と思ってしまうような、忘れがちな難読漢字をお届けします。漢字を覚えて食生活を豊かにしよう!! 正解が分かった方は、ぜひこの食べ物との思い出を一緒に呟いてください!!!!

文、画像/おと週Web編集部

【写真ギャラリーで読み方を当てよう】何問わかる? 過去に出題された難読漢字クイズに挑戦!!

難易度:★★★★★

■難読漢字、食べ物編の正解はこちら

正解:アセロラ

果皮はサクランボに似た鮮やかな赤色、味は爽やかな甘酸っぱさをもつアセロラ。その名前はスペイン語のacerolaからきています。和名は「バルバドスサクラ」。少し猛々しい名前ですね。

和名にサクラという言葉がついていることと、見た目がサクランボに似ていることから仲間と思われがちですが、サクランボはバラ科、アセロラはキントラノオ科と、まったく別の植物なのです。

熱帯・亜熱帯地域が原産の果実で、国内では、沖縄県が生産量のほぼ100%を占めています。

熟したものは生でも食べられますが、果皮が薄いため非常に傷みやすく、スーパーなどで生のアセロラにお目にかかる機会はほぼゼロ。冷凍フルーツとして販売されているくらいです。生を食べたい場合はお取り寄せをする必要があります。

アセロラはビタミンCの王様と呼ばれるほどビタミンCを豊富に含んでいます。また、赤い色素成分であるポリフェノールの一種であるアントシアニンも豊富。これは、強い抗酸化作用をもち、目の健康維持をサポートするほか、アンチエイジング効果や美肌効果も高い成分です。

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おとなの週末Web編集部
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