「玄米ブレッド」3種を実食
「玄米ブレッド」は、「食物アレルギーのある方もそうでない方も気にせず楽しく同じ食卓を囲んでいただきたい」という思いから開発されました。「玄米ブレッド」の種類は、「 プレーン」、「あまくさ晩柑(ばんかん)」、「ブルーベリー」の3つあります。価格は、各950円(1種6個入り)、「玄米ブレッド 3種 食べ比べセット」2700円(3種×6個入り)です。
大きさは、約60mm四方の可愛いキューブ状をしています。食べるときは、袋から出してお皿などに並べてラップをかけ、室温(約25℃)で約2時間解凍すれば良いそうです。解凍したものを、オーブントースターで1〜2分焼くと、さらにおいしくなるそうです。
試食会では、自然解凍をした「あまくさ晩柑(ばんかん)」と「ブルーベリー」はそのまま、「プレーン」は、フードコンサルタントを務める高橋ヒロさんによる「にんじんきんぴら&ケールサンド」、「豆乳クリームサンド」を試食しました。
3種類の皮部分は、弾力がありながら歯切れが良く、適度な噛みごたえがあるので成長期の子どもの食事やおやつとしても良さそうです。噛むほどに、甘みが感じられます。
米粉のパンは、冷凍解凍したままで食べるとボソボソとしておいしく食べられない印象がありました。でも、この「玄米ブレッド」は、玄米を丸ごとペースト化して使用することで、しっとり、ふんわり、もっちりとした食感が楽しめると説明にあり、実際食べてみると、中がとてもしっとりとしています。玄米ペーストは、ぬか特有の香りを抑える利点もあるといいます。
「あまくさ晩柑(ばんかん)」は、ちぎってみるとさわやかな柑橘系の香りがして、噛むたびにかすかな余韻で癒されます。生地の甘味は素朴で優しい風合いです。
「ブルーベリー」はフルーティーな甘い香りがします。生地にはドライブルーベリーを使用しておりブルーベリーの自然な風味と色合いが生かされリッチな味わいです。
「にんじんきんぴら&ケールサンド」は、ご飯とおかずを食べているような一体感があります。「元は玄米(米)なので、ご飯に合うものはなんでも合う!」と、高橋さん。夕飯で残ったおかずやカレーを合わせてもおいしいそうです。
「プレーン」は、玄米の香りはほんのり感じる優しい風合いなので、玄米粉や胚芽の香りが苦手という方も食べやすそうです。サンドイッチにすると、サイズは小さくても十分な食べ応えがあり、玄米の栄養も摂れるのでダイエット中でも、罪悪感が少なく食べられそうです。
「豆乳クリームサンド」は、無調整豆乳とサラダ油、てんさい糖、レモン果汁をハンドブレンダーで乳化した「豆乳クリーム」が乗っています。しっとりした生地にみずみずしいクリームが乗ると、とてもジューシーでまた違ったおいしさを楽しめました。
「BEYOND FREE」が大切にしているこだわり(約束)のひとつに、”「おいしさ」を妥協しない”とあります。「玄米ブレッド」は、卵や乳、小麦などアレルギー特定原材料等28品目を使っていないと気づかないほど楽しく味わえ、贈り物や手土産にしても喜ばれそうなおいしさでした。
【「玄米ブレッド」発売記念キャンペーン概要】
「玄米ブレッド」の発売を記念して、「玄米ブレッド」3種のいずれか購入で、商品1点注文毎に1枚の「オリジナル玄米ブレッド保存袋」がもらえます。便利なジッパー付き仕様のため、保存時に冷凍庫内のにおい移りを防いだり、バリア性のあるアルミ蒸着フィルムがパンの乾燥を防ぎます。
※予定数量(約7500枚)がなくなり次第キャンペーンは終了。
※予告なく本キャンペーンは終了となる可能性があります。
文/大島あずさ