大野いとセレクトのショコラ専門店からあの焙煎コーヒー店を着想
前回、いとちゃんが紹介してくれた『パスカル・ル・ガック』さんのボンボンショコラ。私ボンボンってお酒の入ったチョコのことだと思っていたのですが、お店の人に伺ったらびっくり。“小さな”チョコという意味なんですね……‼
お店に行くまで、ブランデーチョコにあうコーヒーか……と想像してましたが、見事にイメージが変わりました。ショーケースにはおしゃれなショコラがたくさん。
配置によって種類を分けているそうで、左列はスタンダード、真ん中はフルーティ、スパイス系、右列はお酒。あれ……この感じ……既視感があるぞ……見たことある……!!
ということで、今回私がご紹介するのは『やなか珈琲』さんです。
こちらは店内で豆の販売もされていて、その種類は上の写真を見ていただくとわかる通りとても豊富です。
これこれ、この光景!
深煎りでも軽めなダークローストから最上級イタリアンローストまで、豆の種類に合わせて焙煎度も変えています。
煎る前のコーヒー豆は生豆といい、緑色なんです。それがロースト(焙煎)することにより馴染みある茶色〜黒色の豆になるんです。
豆の良さを引き出すためには絶妙な焙煎度合いが大事なポイント。焙煎とはとても奥深い世界なんです……!
ヤナカ珈琲さんでは店内に焙煎機もあるので、焙煎したてのコーヒー豆を購入することができます。コーヒー沼にまた一歩踏み出してしまうこと間違いなしのお店です。
正直『パスカル・ル・ガック』と『ヤナカ珈琲』、それぞれの商品に合わせて組み合わせを考えると無限大になるお店同士だと思っていて(記事が20回分くらいになってしまいそう 笑)。
そんな中から今回私がいただいたショコラ「花椒ととうがらし」にあうコーヒー豆をチョイスしました。