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準決勝進出を果たした8名のシェフ

上記ふたりを含め、見事3回戦を突破したのが下記の8名

【日本料理】
・『料亭か茂免』所属:猪口真弥さん(愛知県)

【フレンチ】
・『ガストロノミー ジョエル・ロブション』所属:根本郁弥さん(東京都)

【中国料理】
・『ロワジールホテル那覇』所属:當山翔太さん(沖縄県)

【イタリアン】
・『松山モノリス』所属:久保 貴さん(愛媛県)

【韓国料理&アジア料理】
・『イスラエル大使館』所属:十文字 淳さん(神奈川県)

【スパニッシュ・中南米】
・『エチョラ』所属:清水和博さん(兵庫県)

【フードクリエイター】
・『TETOTETO』所属:丸山千里さん(神奈川県)

【ジャンルレス】
・『TTOAHISU』所属:山下泰史さん(福岡県)

準決勝を果たした8人のシェフ

そして、準決勝。

準決勝のお題は「和牛料理に革命を起こせ!」と「卵とご飯料理に革命を起こせ!」

「和牛料理に革命を起こせ!」は、1位に山下シェフ、2位に丸山シェフが入り、決勝進出

山下シェフの料理は、何度も火入れした和牛の塊肉を冷製仕立てで仕上げた「山と海」。あさりのダシとよもぎのソースを合わせ、さらにすじ青のりをのせた一品です。「ソースはエグみがあるのに一緒に食べるとおいしい。マジックだ」と言う関谷シェフを驚かせ、悲願に向けて着実な一歩を踏み出しました。

そして、丸山シェフは「和牛とバニラの出会い」。ミディアムレアのステーキに、バニラビーンズを入れた日本酒の熱燗を合わせる口中調味で楽しませる料理で勝負を挑みました。「ステーキと熱燗は一番遠い存在だけど、違和感はなかった」と神田シェフを唸らせて、決勝の切符を手にしました。

続く「卵とご飯料理に革命を起こせ!」では、1位の久保シェフ、2位の根本シェフが決勝へ

久保シェフの「ご飯と卵 THE Revenge.」は、たまごスープにおこげ、卵白はお米のペーストと合わせてメレンゲにすることで外ふわ、中さくっの食感を実現。審査員から高い評価を受けました。

根本シェフは、表面に卵黄を塗って炭で焼くタイの焼きおにぎり「カオジー」をフレンチ風ツナマヨおにぎりに仕立た「カオジーツナマヨ」。海苔の風味が強いという声も上がりつつも、2位に滑り込みました。

「小指の先で引っかかってる。フレンチ代表がこの結果だと厳しいと思います」と、直属の上司でもある関谷さんから発破をかけられる場面も。

こうして、決勝の火蓋が切られました。放送は、ABCテレビ/テレビ朝日系で10月22日(日)18時から。気になる方はぜひチェックを!

写真/(C)CHEF-1グランプリ2023 取材/編集部えびす

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