昼は軽食のテイクアウト、夜はナチュラルワインを角打ちで
タワープラザ3階の『ミモザ ナチュラルワインスタンド』は、「自由に・楽しく・カジュアルに」をコンセプトに、昼はテイクアウトのランチセット(麻布台ヒルズ限定・1040円〜)やサンドウィッチ、焼き菓子のほか、手作りの生ドレッシングやナチュラルワインなどを販売。都内に様々な形態の飲食店を手掛けるグリップセカンドの新業態のお店です。
夜は、店で販売しているワインをグラスやボトルを角打ちスタイルで楽しめるスタンディングバーとして利用できます。ボトルは3000円~あり、ボトルを飲むときは抜栓料として別途1500円かかります。
向かいにある『ラ シーヌ』は、同系列店で女性や家族連れを中心にヘルシーなメニューが大人気のレストランとなっています。待ち合わせをしながら好みの一杯を見つけて過ごす時間も、日頃の疲れをリセットする貴重な時間となりそうです。
世界で最も影響力のあるピッツェリア専門ガイドで第3位の本格ピッツア
同フロアにある『リストピッツァ バイ ナポリスタカ』は、洗練されたイタリアンとピッツェリアが楽しめるお店。同店は、「世界で最も影響力のあるピッツェリア専門ガイド『50 Top Pizza』で2023年アジア太平洋地域3位」(内覧会資料より)日本国内では2位の名店として知られる麻布台の『Pizzeria da Peppe NAPOLI STA CA』のオーナー兼ピッツァイオーロ・ペッペ氏がプロデュースをしています。
内覧会では、ペッペ氏自ら店頭にあるピザ釜の前に立ち、自慢のピッツアを焼き上げていました。高級感のある佇まいでありながら、ペッペ氏のフレンドリーな人柄が、店内の雰囲気を明るく照らします。
名物は、マルゲリータとカルツオーネ(包み焼きピッツア)が1枚で同時に楽しめる「ドンサルヴォ」(3400円)です。生地の中央はマルゲリータ、“ピザの耳”にあたる部分の数か所にサラミとリコッタチーズを包み込み、とがった形が印象的なカルツオーネになっています。
カルツオーネは、粉の風味を感じる香ばしさとやや噛み応えがあり、ミルク風味の繊細なクリーミーさが特徴のリコッタチーズとサラミの塩味が効いています。トマトの果肉も入ったジューシーなマルゲリータとのコントラストが面白いスペシャリテとなっています。