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心とカラダ、生活を豊かに潤す唯一無二の“街”づくり

内覧会では、「麻布台ヒルズ」のプロジェクトを進めてきた森ビル虎麻・ステーションタワー開業推進室(兼)タウンマネジメント事業部TMマーケティング・コミュニケーション部ブランディング推進グループの山本純也さんから、このプロジェクトの特徴について説明がありました。

「『麻布台ヒルズ』は、約300名の権利者と35年という長い期間をかけて開発を進めてきた非常に大規模なプロジェクトとなっています。妥協することなく続けてきた我々の開発が実を結び、区域面積8.1haという非常に大きな土地がいっきに、生まれ変わったといえます」

世界水準の多様な都市機能を高度に複合した都市づくり

「麻布台ヒルズ」のスケール感は、同じ森ビルが開発した「六本木ヒルズ」に匹敵し、このタワー以外に、ガーデンプラザA/B/C/D、タワープラザ、レジデンスA・Bのブースに分かれています。

道路や広場、地下空間の整備に加え、オフィス、商業施設、マーケット、高層マンション、文化施設、アマンが手がけるラグジュアリーホテルの新ブランド「JANU(ジャヌ)」の世界初出店となる「ジャヌ東京」、慶應義塾大学予防医療センターなど、ひとつの小さな街としての多様な都市機能が集積する“コンパクトシティ”となっています。世界の第一線で活躍するデザイナーによる特徴的な建築にも、注目です。

新たに整備された桜麻通り

いつ来ても新たな発見と心地よさのある“新しい街”

「麻布台ヒルズ」のメインタワーとなる森JPタワーは、高さ300m大阪のあべのハルカスを約30m抜いて現在日本一の高さです。

「麻布台ヒルズ」のコンセプトは、“Modern Urban Village~緑に包まれ、人と人をつなぐ「広場」のような街~”。都心でありながら、2.4ha(敷地のおよそ3割)という圧倒的な広さの緑地が広がります。象徴となる中央広場には、四季折々に様々な表情を見せる植物やパブリックアートもあり、果樹園や小川のような水のせせらぎも眺めることができます。

広場はイベントスペースとしても活用され、2023年12月9日からはクリスマスマーケットが開催されます。2024年2月下旬には「森ビル デジタルアートミュージアム」のオープンなど、順次スタートする店舗や催しに目が離せません。

中央広場から見上げた地上64階の森JPタワー

【「麻布台ヒルズ」概要】
【開業日】2023年11月24日
【住所】東京都港区麻布台1-6-19
【交通】地下鉄南北線六本木一丁目駅2番出口から徒歩4分、地下鉄日比谷線神谷町駅5番出口直結ほか
【「麻布台ヒルズ」ホームページ/店舗詳細】
https://www.azabudai-hills.com/index.html

文/大島あずさ

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