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6位以降はコレ!

【6】水餃子 1100円『サルーズキッチンマーケット』@北参道
水餃子の中身にレモンとか、具の組み合わせが独創的で楽しい

【7】地鶏肉とフォアグラのパテ・アン・クルート プリフィクスランチ(土・日・祝)3500円より『noura』@浅草
パリの気軽なビストロみたいなメニューもボリュームも◎

【8】アジのスパイシーサラダ 1760円『QWANG』@西麻布
無加調のタイ料理とカクテルの組み合わせって世界でここだけ

【9】白子のこのわたの蒸し 2000円『武蔵国分寺 潮』@西国分寺
和食店のクオリティ。コレはもう天国かと思った

【10】穴子天ぷら 1750円『蕎麦切 森の』@本郷三丁目
この1年でNo.1の天ぷら。食後の余韻にもうっとり

めっちゃワインが飲めるセンスあふれるつまみは至福の味

岡「ごきげん酔う」

武「ワインの出稽古をしてきました?」

岡「しらふでございます」

飯「サザエでございます、みたいに(笑)。岡本さんは酒を嗜むオトナな印象でございます」

岡「まあまあオトナではあるし、酒飲みセレクトなのは間違いない。1、2は立ち飲み」

武「3月号で紹介したワイン酒場ですね」

岡「東銀座『パロワン』は立ち飲みとは思えないレベルの料理がいい。本格フレンチのカジュアル版ってとこかな。今の季節ならポトフがおすすめ。2の『チェスト船堀』は、ワインに寄り添うパンが秀逸。「レバーパテとカカオニブ」をつまみにオレンジワインをぜひ!

飯「グルテン中毒だから、パン飲みは惹かれるな~」

岡「パンだけでワインが飲めるし、飲みたいワインがちゃんとあって良きよ」

武「3はどうでしょう?」

岡「あ、3も同じ号の酒場だった(笑)。この号、いい店がザックザクで。『ORI』は、エスタシオンの野堀シェフが料理を手がけていてセンス抜群。特に「鯛の酒盗とブラータチーズ」。この組み合わせを思いつくのがすごいと思う。家でもやりました!」

武「家で作っちゃうのがもう酒飲みっ!」

岡「おいしく飲むためならば。店の味にはもちろん遠く及びませんが。たとえば、鳥取出張でいただいた『鉄板ふくもと』の和牛ステーキとかも、フレンチみたいな火入れが素晴らしく、到底マネなんてできません(笑)」

飯「5以降のおすすめも聞かせてくれますか」

岡「ちなみにこれ、私の中では印象深かった店ベスト10でランキングではないのよ。それだけよろしく。それじゃあ、抜粋&駆け足で。5の『ふ定食屋』「らくだ納豆」が……」

武「えっ、らくだ!?」

岡「そこ食いついた(笑)。らくだは納豆を作っている工房の名前から。本物の納豆菌とワラで作る納豆で、香りも味も印象的『クワン』はタイのオールドスタイルを彷彿させる、きれいで安定感のある料理。そこに攻め込んでくる、バーテンダーのカクテルも唯一無二です」

飯「タイ料理×カクテルなんて魅力的♪」

岡「あとは、上のひと口メモを参照くださーい」

武「とりあえず、誰かワイン持ってきてっ!」

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2024年1月号


※2024年1月号発売時点の情報です。
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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おとなの週末Web編集部
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