“FOOD Feelings BASE”をコンセプトに、2023年4月リニューアルオープンした、丸ビル地下1階の「マルチカ」。魅力的な新規出店20店舗から“弁当”に買いたい「おと週」激推しの3軒をご紹介します。 『GIN…
画像ギャラリー“FOOD Feelings BASE”をコンセプトに、2023年4月リニューアルオープンした、丸ビル地下1階の「マルチカ」。魅力的な新規出店20店舗から“弁当”に買いたい「おと週」激推しの3軒をご紹介します。
『GINZA 十石(じゅっこく)』
大根の味噌漬け 184円、とっておきのつなまよ 248円、さけいくら 378円
大粒で甘みのある米「新之助」で作るおむすびで人気は「つなまよ」。「由比缶詰所」(静岡県)の特選品ビンチョウマグロの缶詰が使われ、きめ細やかな舌触りとやさしい味から上質さが伝わる。「大根」は、混ぜ込まれた味噌漬け大根の深いコクとぽりぽり食感がマッチ。「さけいくら」は塩味控えめな鮭の旨みを濃厚ないくらが引き立てる
『ダイワTOKYO』
ばぁちゃんの作る本気の出汁巻きたまごサンド(からし入り) 980円
『ダイワスーパー』(愛知県)で50年に渡り愛される人気の出汁巻きたまごを使ったたまごサンド。東京で食べられるのはここだけだ。ふわふわの食パンに挟まれるのは、ほんのり甘い出汁巻きたまご。厚みがあるのに口の中でほどけるほど繊細だ。カラシマヨが絶妙なアクセント。カラシなしや手軽なひと切れ(440円)サイズも
『いなり寿司 相模屋』
餅いなり(4個入) 980円
1869年創業のあぶらあげ卸売専門店による名物メニュー。キリリと甘辛く炊かれ、ツユが滴るほどジューシーなおいなりさんの中身は、柔らかなお餅。そのままでももちろん美味だが、自宅で食べるなら1個につき500w30秒ほどレンジアップを。まるで出来立てのようにお餅が伸びる。他にも魅力的なラインナップのテイクアウトメニューが揃っている。
使い方はさまざま!注目のニュースポット
「丸の内ビルディング」通称・丸ビル地下1階のフードゾーン「マルチカ」は、お弁当やお寿司、ベーカリーなどの食事類だけでなく、スープやサラダ、スイーツなどの多彩な専門店が揃う。
どのお店も魅力的だが、今回ご紹介したのは、実食して素直に感動した逸品たち。新幹線のお供はもちろん、人に差し上げてもいいと感じた3品だ。
ゾーン中央あたりには座れる場所があり、テイクアウトのみの商品がその場でいただける。なお、「マルチカ」にはイートイン可能な店舗もある。
例えば『相模屋』は平日14時以降(土・日・祝は終日)、店舗に併設されているイートインスペースが開放される。丸ノ内線から新幹線へ乗り込む前に、使い勝手抜群な「マルチカ」。ぜひご堪能あれ。
『マルチカ』
初出店や商業施設内初出店、新業態といったフレッシュな20軒が揃う。平日14時まではお得な弁当などが販売される。15時から(土・日・祝は終日)は電源なども使えるフリースペースを利用でき、時間帯により楽しみ方が変化する。
[住所]東京都千代田区丸の内2-4-1 丸ビル地下1階
[電話]03-5218-5100(丸の内コールセンター)
[営業時間]11時〜21時 ※日・祝は〜20時
※掲載されている弁当は、曜日や時間帯により未入荷や配送遅れ、売り切れの場合もあります。
撮影/鵜澤昭彦、取材/市村幸妙
※2024年1月号発売時点の情報です。
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。