遠征先の感動グルメや地元の思い出の味も!
そして、プロレスラーといえば、全国津々浦々、遠征しての試合が多い。やはりそこでもおいしいもの探しは欠かせない。「遠征先でおいしい食べ物を見つけると本当にガッツポーズものだし、プロレスラーになってよかったなって思う瞬間です」とウナギ選手。
1回行ってとてつもなく感動したと言うのが、新潟県上越市の『すりみ屋』。明治30(1897)年に創業したかまぼこ店による居酒屋だ。
「1回しか行けていないけど、ホントに何回でも行きたい。おでんも最高。そしてこんなに大きいネギトロ! どれもおいしかった! 早く新潟に遠征させてくれ!」
最後は、ウナギ選手の出身地・大阪の思い出の味を挙げた。『インデアンカレー』だ。大阪を中心に展開しているカレーショップ。「世界一おいしいと思ってる」というほど、大好きだそう。
「大阪にいる頃は当たり前にそこにいた存在。東京に来て東京駅(丸ビル)にしかないことを知って、よりありがたみを感じました。蛇口をひねったらインデアンカレーが出てきたらいいなって、何度思ったことか!」
最初は甘いと思っていたら、あとから辛みがじわ〜っとやってくる。これがクセになるとファンの多いインデアンカレー。ウナギ選手もキッチリ虜にしていた。
最後に大事なお知らせ。今回お気に入りグルメを披露いただいた、ウナギ選手の連載がはじまります!
その名も「ウナギ・サヤカの査定してやるよ!」。
これまで、幾多のプロレスラーを査定してきたウナギ選手が、今度は料理を査定。トレンドグルメや気になるグルメを査定します。ご期待ください!
●ウナギ・サヤカ/大阪府出身。2019年1月に東京女子プロレスでデビュー。2020年11月からスターダムに参戦し、2022年10月からは「ギャン期」と称し、他団体を主戦場に活動している。2023年12月27日には初の写真集『極彩人』(サイゾー)を発売。2024年1月7日に、全財産を使って自主興行「殿はご乱心〜1番金星〜」を後楽園ホールで開催する。