トップ
ランキング
ニュース
食事・レストラン
特集・コラム
旅行
コミック
お取り寄せ
最新刊
青砥の飲み歩き調査中に目についたのが、お好み焼き店の多さ。駅周辺に5軒もある。もんじゃもあるけど、お好み焼きを前面に推しているのだ。そこで、全5軒を食べ歩き。どこも、自分で焼くのが基本な下町らしい店ばかり！
『ざいご』
アイデアもメニューも豊富 決め手はお母さん！
今年で丸49年。使い込んだ鉄板とお母さんの笑顔がいい。「高校生からとか、親子三代で来てくれるお客さんも」というのも頷ける。お好み焼きももんじゃ焼きも500円から選びきれないほど豊富なメニュー。「安くておいしい」のが自慢だ。
お好み焼きミックス天 650円
「ぎょうざもんじゃ」や「石狩もんじゃ」などオリジナルもんじゃも楽しいし、お好み焼きは自家製の甘いソースをひと刷毛すればさらに美味。締めには「あんこ巻」に「牛乳ハイ」も楽しかったりして、ほのぼの心温まるのだ。
［住所］東京都葛飾区青戸3-25-16
［電話］03-3603-7507
［営業時間］17時〜22時
［休日］不定休
［交通］京成本線青砥駅東口2から徒歩4分
『きんさん』
路地奥にたたずむ雰囲気抜群の一軒
奥まった路地の先にあるレトロな民家。靴を脱いで上がった座敷で食すお好み焼きは雰囲気も抜群だ。
国産小麦やその他の素材もナチュラルなものにこだわり、しかも、お好み焼きももんじゃも鉄板焼きもどれもおいしくボリューミー。具材もたっぷりで心もお腹も満足間違いなし。
豚玉天 900円＋切いか 200円
［住所］東京都葛飾区青戸3-32-4
［電話］03-3602-1088
［営業時間］17時〜23時
［休日］月
［交通］京成本線青砥駅東口2から徒歩2分
『鉄板酒場 ゑび家』
鉄板焼き追求のニューフェイス
「かつしかシンフォニーヒルズ」向かいに2023年開店。モダンな雰囲気の中、下町もんじゃやふわふわのお好み焼き、店名の通りおいしい鉄板焼きが楽しめる。
カウンターならお任せで目の前で焼き上げてもらえるのもいい。おつまみサイズ、通常サイズ、もんじゃのソースは4種あり。
海老天（おつまみサイズ） 600円
［住所］東京都葛飾区立石6-20-8 美濃屋ビル1階
［電話］03-5654-9698
［営業時間］15時（月・火 ※ランチあり17時）〜22時
［休日］水・第2木
［交通］京成本線青砥駅東口2から徒歩7分
『おかの』
ふっくら生地のお好み焼きが旨し！
「ベビースターもんじゃ」を楽しんだあとに、お好み焼きは「おかの天（ゲソ入り）」に桜えびをトッピング。生地を混ぜると、きめ細かく擦られた山芋がたっぷり入ってるのがわかるし、焼き上がりがふっくらおいしい。オリジナルのソースも◎。2代目店主のていねいな仕事が光る。
おかの天（ゲソ入り）＋桜えび 1000円
［住所］東京都葛飾区青戸3-232-6
［電話］03-3603-5324
［営業時間］18時〜23時
［休日］火
［交通］京成本線青砥駅東口2から徒歩3分
『希ぶん』
豊富なメニューに目移り必至！
開店は38年前。所狭しと貼られたメニューには焼魚やラーメン、ステーキまであって楽しくなる。この日の突き出しがカレーとバゲットってのもおしゃれだ。
ふんわりの「明石焼き」を楽しんだら、「明太子もちもんじゃ」を。オリジナルソースを少々。おダシがよく文句なく旨し！
豚玉 550円
［住所］東京都葛飾区青戸3-33-6
［電話］03-3604-3739
［営業時間］17時〜23時
［休日］月・火
［交通］京成本線青砥駅東口2から徒歩5分
撮影／石井明和（ざいご）、編集部（きんさん、ゑび家、おかの、希ぶん）、取材／池田一郎
※2024年4月号発売時点の情報です。
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
