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1963年発売のコーンフレーク!「シスコーン」

朝はコーンフレークやグラノーラといったシリアル(穀物加工品)を食べるという方も多いのではないだろうか。

1963年発売の「シスコーン」(『日清シスコ』)は、国内で初めて大量生産化に成功し、コーンフレークを世に広めた会社。シリアルといえば、『日清シスコ』と『カルビー』、『ケロッグ』が思い浮かぶが、3強で拮抗しているのだそう。

かけ合わせの妙が楽しい

混ぜて新フレーバーを楽しむ!

ここのアレンジレシピは、13種類展開している「シスコーン」と「ごろグラ」のさまざまなフレーバーを混ぜることで、新フレーバーを作り出している。

私が選んだ「かりんとう風」は、同社社員さんたちイチオシだそうで、「シスコーン マイルドチョコ」15gと「ごろグラ きなこ大豆(まるごと大豆)」30gをミックス。牛乳をかけていただくことで、味が混ざり合い、きなこの和風の味にチョコのコクが加わり、ちょっと硬めの食感も相まって「あ、かりんとう!」と思わず声が出てしまった。

同行した編集長が選んだ「ザッハトルテ風」は「ごろグラ チョコナッツ」、「ごろグラ チョコいちご バンボーデン(R)ブレンド」と「シスコーン マイルドチョコ」、それぞれ15gを3つかけたもの。
新しいフレーバーを一つ加えるだけで、新たな世界が広がるんだと楽しくなってしまった。

なお、「ごろグラ」は「贅沢果実(彩り果実)」と「きなこ大豆(まるごと大豆)」が誕生10周年なんだそう。

混ぜることで飽きずに食べられるし、いろいろ試してみてほしい。

「ザッハトルテ風」のアレンジ

発売20周年を迎えたキユーピー「あえるパスタソース たらこ」

茹でたパスタにあえるだけの手軽さから広く受け入れられているキユーピーの「あえるパスタソース」。みなさんのお家にもひとつやふたつ、あるんじゃないだろうか。

ユニークなのが、キユーピー社内で「あえるたらこ」のアレンジメニュー頂上決戦が行われたのだとか。舞台は2024年2月6日〜17日の平日10日間、キユーピーの従業員食堂だ。

今回試食をいただいたおにぎり。1袋でご飯300g分作れる。チーズがなくても十分美味しい

その結果は以下の通り。

6位:「鶏肉といんげんのたらこ和え」(28票)
5位:「たらこのスティックトースト」(34票)
4位:「しらたきのたらこ炒め」(49票)
3位:「たらことチーズのおにぎり」(57票)
2位:「じゃがいものたらこバター」(79票)

社員が選んだアレンジメニュー1位は「タラモサラダ」

堂々の1位を獲得したのは「タラモサラダ」(85票)。じゃがいもとの相性の良さが改めて浮き彫りになった。というか、タラモサラダを食べたら、飲みたくならなかったのかしら。

なお、「あえるパスタソース たらこ」のパッケージを見ると「ニューテイスト」とあったので、担当者に聞くと「中身の配合を変え、タラコをより強く感じられるようにした」とのこと。バターのコクを足してバランスをとったのだそう。タラコのプチプチ感もしっかりあるのがうれしい。今回、プラ削減のために外装が紙になったことも追記しておこう。

キユーピーちゃん、かわいい
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市村 幸妙
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