レトルトってすごい!個人的には3代目が好み
全ての代を食べて比べみて感じたのは、よくできているなぁということ。改めてレトルトってすごいと正直に思う。
パッケージには「素材を生かしたカレー」とあるが、食べてみるとまさに“素材感”があるのだ。パウチを開けた瞬間に立つ香りも魅力的だった。パッケージ裏面を見るとさまざまなスパイスがズラリと並び、初代と6代目で、変化・進化を遂げていることがわかる。
確かに先代と次代は延長線上にあるのだが、創意工夫によるジャンプの様子も感じられて、食べ比べ大好き人間としてはたまらなかった。
6種類それぞれの美味しさがあり甲乙つけ難いのだが、個人的にはインドのフレーバーがググッと強まった3代目が好みだった。ちなみにバターチキンカレー好きの夫は初代が気に入ったそう。もちろん最新の6代目も納得の味わいだった。いずれにしてもレトルトだからもつし、期間限定だから買い置きしておこうっと!
5月18日・19日に全国約200店で大試食会を開催!
今回、一気にたくさんのバターチキンカレーを食べたが、胸焼けなどは一切なし。お肉もちゃんと食べ応えがあって満足度が高かった。
レトルトカレーって温めるだけでいただけるから手軽だし、長期保存が可能だし、保存料が使われていないから安心できるし、とってもいいなぁと再認識。以前の無印良品のレトルトカレー食べ比べ記事(https://otonano-shumatsu.com/articles/234928/2)にもあるように、冷めても美味しいままなのがすごい。廉価版のレトルトカレーは、冷めると油がベトベトしたり、舌触りがざらついたりという印象だのに。
全6種は全国の無印良品及びネットストアで数量限定販売している。
5月18日・19日には、全国の一部店舗を除く約200店舗でバターチキンカレーの大試食会を開催。店舗により、試食の種類は異なる。詳しくは、5月15日(水)〜17日(金)に配信される各実施店のブログをご確認あれ。
その他、歴代バターチキンカレー全6種購入でレトルトカレー10%オフクーポンや購入記念シールなどがもらえる。いずれにしても無印良品の「MUJI Passportアプリ」の会員登録者限定だ(購入期間5月31日までを予定)。
5月15日〜24日(金)までは、公式Xでバターチキンカレーにまつわるクイズを実施。正解者の中から抽選で15名に歴代6種がプレゼントされる。
みなさんもぜひ、この美味しくて愉快な祭りに参加してみてはいかがだろうか。
文・写真/市村幸妙
いちむら・ゆきえ。フリーランスのライター・編集者。地元・東京の農家さんとコミュニケーションを取ったり、手前味噌作りを友人たちと毎年共に行ったり、野菜類と発酵食品をこよなく愛する。中学受験業界にも強い雑食系。バンドの推し活も熱心にしている。落語家の夫と二人暮らし。